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YGGオーナーズクラブ エナジャイズの2023 総合評価
エナジャイズの23
カタログ評価 B−
種牡馬評価 B−
厩舎評価 E
馬体評価 C
歩様評価 C−
カタログ評価 B−
母11歳時の5番仔で活力としてはギリギリセーフですね
母は中央未勝利に終わっています
兄に中央3勝のベルウッドグラスがおり、繁殖としての活力はありそうです
祖母アリーは北米未勝利ですが、叔母ジュランビルは中央4勝、重賞でも馬券内が2度の活躍馬で牝系活力も高そうで、母と祖母の競争成績が奮わない点を除けば文句なしです
種牡馬評価 B−
オルフェーヴルは牡馬の勝ち上がり率が36%とほぼ平均値です
牡馬の大物にはウシュバテソーロ、オーソリティ、エポカドーロ、ヘリオス、シルヴァーソニック、ジャスティン、アイアンバローズ、ソーヴァリアントなどで、超大物と言ってもいいような馬も複数出ています
芝の長距離を非常に得意としており、馬格があればダートもこなします。
芝ダート問わず距離は長ければ長いほど良さそうです
安定性は父の実績からすると物足りませんが大物のロマンは抜群ですね
厩舎評価 E
杉浦宏昭厩舎はリーディング130〜150位台と苦しい状況が続いています
牡馬の勝ち上がり率は23%と平均を大きく下回っており、大物としてもかつてはテレグノシスやショウワモダンなどのG1馬を管理していたものの、2010年台以降は重賞馬の輩出には至っていません
得意レンジは芝の短距離で本馬との相性はあまり良くなさそうです
騎手起用としても上位騎手の起用率が極端に低くなっており、騎手起用にストレスを感じることがあるかもしれません
馬体評価 C
まだまだ幼さを感じる馬体です
胸周りはしっかりしていますが少し肩が立ち気味でストライドはあまり伸びなそうです
芝ダートどちらでもこなせそうですが筋肉量がしっかりあるのでどちらかと言えばダート向きかなと思います
現時点では456kgともう少し馬体が欲しいですが、体高が162cmとかなり高いのでこれからまだまだ増えていく可能性は高いです
歩様評価 C−
トップラインの動きがバラバラでクビもあまり上手く使えていません
トモの送りが大きく取れているのは良いですね