超時短スパイスカレーを、生活に取り入れてみる(2)〜休日にたまねぎを一週間分炒めておく(30分)
先週、こんな記事を書いて、まぁまぁ反響をいただいた。
実際に作ってみた方もわりといた。
美味しいでしょ〜?
スパイスカレーって面倒な印象があったみたいなのだけど、実際は10分ちょいで出来るし、失敗もないし、美味しいですw
で、ボクの場合「超時短でできること」がわりと重要なので、これ以上凝っていくことはあんまりしないと思うけど、たまに「スパイスの調合」とか「作ったもの」とか「わかってきたコツ」とかを書いていこうと思う。
で、今日は、休日に作り置く「たまねぎ炒め」について。
まぁ、たまねぎを炒めるだけなんだけど、料理をし慣れない人にはこういうのも障壁になったりするので、いかに簡単かを共有しときたい。
炒める油は、サラダ油でいいと思うけど、スパイスカレーには「ココナッツ・オイル」が合うので、ボクはココナッツ・オイルを使っている。
とりあえずコレ(↓)を使っているけど、ココナッツ・オイルの良し悪しについてはまだ全然調べていないw 今度調べよう。
今回は「たまねぎ」を6つ、みじん切りにして炒める。
普通のたまねぎ。
それを「くし切り」。
そして、フード・プロセッサーにぶち込んで、みじん切りにする。
(フード・プロセッサーを使わない場合、ちょっと手間と時間が増える)
ま、動画を貼るほどではないと思うけど、包丁を使った場合はこんな感じ(意外と料理しない人は不得意なので)。
で、炒める。
油は大さじ1〜2くらい(たまねぎが多いなら2くらいかなぁ。まぁ適当)。
使う鍋は、テフロン加工のがオススメ。
ボクはサーモスのセットを使っていて、深鍋はスパイスカレーを作るときに利用している。(↓これ)(相変わらず赤好き)
これは深鍋でカレーを作った後、取っ手をはずしてそのままテーブルに載せられるので超便利。
さて、ココナッツ・オイルを入れて、そこにドバッとたまねぎをぶち込んで、炒めていこう。
たまねぎ6個分のみじん切りをぶちこんだところ
まぁまぁの量ですな。
5分炒めたところ
基本、強火。最初のころは水分多いし焦げないので、わりと放っておいても大丈夫。
10分炒めたところ
このあたりからは、鍋の前につきっきり。
とはいえ、スマホでも眺めながらだとあっちゅう間。
15分炒めたところ
きつね色になってきた。
20分炒めたところ
場合によってはこのくらいでももう美味しいかと。だいぶかさが減った。
25分炒めたところ
あとは自分のお好みで。
30分炒めたところ
今回はこのくらいやったけど、ここまでやらなくてもいいかなぁ。
で、冷ます
コンロからはずし、冷めやすいように平たく広げて30分〜1時間くらい放っておく。急ぐならパタパタと風を送るのもありかも。
充分冷ましたら、個数分に割る
6個を炒めたので、6等分した。
で、ラップで小分け
この後さっそくひとつ使ったので、写真ではラップにしたのは5個。
1週間程度で使い切るなら冷凍しなくても冷蔵でもいいかと思う(真夏だと冷凍のほうが無難か)。
ということで、実作業時間は30分くらいかな。ちょろいもんだ。
冷ました時間を入れると1時間〜1時間半。
まぁボクも料理にくわしいわけじゃないので、どっか間違っているかもしれないし、もっと美味しく簡単にやれるやり方があるかもしれない。
その場合はアップデートしていきます。
ちなみに、この日作ったのは「白菜のスパイスカレー」。調理時間10分強。
これ、いままでで一番評判よかった(家族から)。
いや、たまねぎ炒めが良かったのではなく、単にスパイスの調合が奇跡的に当たった(だいたい適当に調合しているので、あまり再現性がないw この日はカスリメティを多めに入れたのがよかったのかも)。
あと、白菜ってやっぱこの季節うまいもんね。
白菜の量は「う、ちょっと多過ぎかも」と思うくらい入れても大丈夫。
前日つくったのが「大根のスパイスカレー」。調理時間10分強。
こういう和っぽい食材でも失敗なくおいしくできますですハイ。
ボクはこれ、好きだった。煮込み時間を長めにすると(とはいえ数分延ばすだけ)、大根に染みこんでうまいよ。「スパイスカレーおでん」感あり。
大根の量は半本分くらい。これも多すぎかなと思うくらいで大丈夫。
ただ、大根が水分を吸うのか、スープの量が減りがちなので水多めが吉(その場合はスパイスとか塩も少し多めに、具合を見ながら適当に増やす)。
ということで、またー。
※ カレーのログはこちらにまとめてあります。