まあ大変、生理が再開した
卒乳したので生理が再開した。
ワンオペ育児家事両立というマルチタスク
妊娠出産を繰り返していた少し前(?)の時代の女性は、生理が15年くらい来ないのが当然だった。
それが元々人間の動物としての自然な姿なのだろう。
それを考えると、2人なんかで満足するべきではないのかもしれないと思う自分もいるけれど、
今の時代の母親たちは、親や兄弟が同居しているわけでもない。
だけど未だに(少なくともうちは)毎日残業の男たち。
ワンオペで働きながら(働かなくても)2人のチビちゃんたちを育てることに対して、保育士だからか、はっきり言って手抜きはしていない。(手抜きの定義は人それぞれだから見る人によっては手抜きに見えるのかもしれないが)
どちらかというと教科書みたいな生活をしていると自分でも思っている。
平日でも我が子と普通にちゃんと遊んだり、話したり、絵本を読んだりしようとする。
同時に、保育園で食べているような食事を作ろうとする。(もちろん職場では作っていません基本的に保育士は保育園で料理はしません)
そして、その間に、洗濯をして、皿を洗って、トイレを掃除しようとする。
この両立は、フツーに、無理です。キャパを超えています。
高齢出産は本当に凄い
ワタシは今年33歳。2人目を31歳で産んでいる。
高齢出産ではないけど、例えばあと5年早く産んでいれば、もうちょっと楽だった気がする。
子育てって、体力使いませんか?
抱っこは勿論だけど。
左手で抱きながらお皿を取ったり。
抱っこしながらお尻拭き探したり。
シンプルにだっこだけして
愛する息子よ、よしよーしよしよーし
っていう時間なんぞほぼ無い。(寝かしつけのときにようやくやってくる)
家で抱っこしている時は頭の中では違うこと考えている。
えーっと次はなべに火をかけて、
その間に保育園の洗い物を出して、、
(頭フル回転)
ん?あれ?これワタシだけ?
もうこれ5年後初産だったら絶対心折れてたよ…と思うのはワタシだけ?
だけどホントに38歳で初産で頑張っている人たちが大勢いる時代だからその方々を心から崇めている。
それとももしかしたらホントにワタシがショボいだけなのかもしれない。
生理が再開すると生物学的考えでいくと妊娠できます
そんで、生理が再開したっていうことで、また妊娠ができるということを全身で実感している。
しかし冷静に考えて、
果たしてワタシにまた妊娠出産と、3人の育児が可能なのかと想像すると、ちょっと恐ろしい。
自分は年齢を重ねていき、疲れていくし、上の子どもだってお姉ちゃんお兄ちゃんになるとは言えまだ未就学児で、勿論引き続き夫は残業だらけで、一体、そんなことは可能なのでしょうか。
それはもちろん、可能といえば可能ですが、自分の中の、ある程度の基準を下回りたくないというプライドもあるとして、そうすると、自分が納得できない状態を自分は許せるのか。
誰かに(夫に?)当たってしまうのではないか(すでに当たっている)。
「そんなに遅くまで働いて稼いでるなら家政婦雇ってくれよ」と先日言ったばかり(めっちゃ嫌味)。
「仕事でめっちゃ大変でも帰宅したら一息つける。それワタシもやってみたい」と吐き散らしたばかり(めっちゃ嫌味)。
「朝皿を洗ってほしいんじゃない。夜洗えないなら朝みんなが起きる前に洗ってほしい。皿洗ってたらその時あなたは朝ごはんの準備ができないですよね!?…ですよね!?子どものおむつ換えながらもワタシが食事の準備をするということですよね?」と毎日思ってる(けど夫が頑張ってるのも知ってる、でも言いたい、でもさすがにそんなこと朝っぱらから性格悪すぎだから言えない)。
「息子のオムツかえといたよってわざわざ今言ってきたけど、ワタシありがとうっていうべき?おかしくない?じゃワタシ毎回息子のうんこ処理したよ、娘のおしっこパンツ漂白したよ、毎日職場から保育園まで直行して一瞬も休んでないよ!!!って逐一報告していい?」と言いたい。というかもう言った気がする(言ったことさえ記憶にないがおそらく言った)。
…このように2人でもすでに当たり散らしているのに、子ども3人もいたらどうなってしまうのか。などを考えはじめたらこわすぎる。家庭が崩壊するのかもしれない。
…とか思うと3人目を断念するのが一番ラクよね。っていう結論に至る。
妊娠計画的か自然的か論(?)について
生々しい話になるが、ワタシの二度の妊娠は計画的だ。もちろん妊活は上手くいくとは限らないことを知ったうえで、婦人科にかかって一度見てもらったうえで、のことであり、勿論それで計画が無意味なこともあるのは承知の上で、計画的だった。
だから「出来たら出来ただよね」とか言ってるとリアルに出来てしまうタイプだし、妊娠したかもしれないと想像すると、高確率であるはずがない場合であっても、さぁ妊娠してたら予定日はいつで、産休はいつからで、、と計算タイムが始まってしまう。
だからこそ生理が再開したことで、3人目を考える、考えないということを考えはじめているが、やはりこの御時世、3人目の壁は厚いのかも知れない。
不妊治療の末49歳で妊娠した人のニュースを見た。
すごい、、と思う。
50歳で抱っこしながらお尻拭き探さないといけないのはすごい。(お手伝いさん雇うのかも)
それ以前にワタシなら自然分娩だとしてその時点で心折れそう。
すごいよ、すごいよ、、、世の中のみなさんすげーよ、、、。
妊娠出産は誰にでもできることじゃない。ワタシはこんなことを呟けている時点で幸せ者だ。たしかにそうだ。幸せの先のカオスの話をしている。もしくは幸せの前のカオスなのかもしれない。
このワタシのグチみたいな文章を読んで心底イライラモヤモヤしている人も居ると思う。
ごめんなさい。
でもワタシという立場からはこれしか言えない。こういう気持ちがあるという事実は知ってほしい。いまだけだけど辛い瞬間を感じる人がある程度いる。
だから嘆いてみました。
まぁ大変。生理が再開した。
あー生理痛久しぶりだわぁ。
また月に1回コンスタントにこれが来ると思うとゲンナリする。
でも妊娠の方が楽なわけは無い。
世の中の女性たち。
ワタシたちは女性だということですでに認められるべきですよ。
ちなみに前回わたし、好きな名古屋弁を紹介しますという次回予告をしてたんですね。
というわけでいきなりですが、
好きな名古屋弁ベスト3!ぱちぱち
3位:〜なもんで
(ex,昨日わたしやすみだったもんでしらんかったのよ)
2位:〜なんだって
(ex,昨日わたしどこどこいったんだってー、それでー…)
1位:わからんのんだって
(ex,それがさー、なに考えてるかわからんのんだって!)
です!
この語尾たまらん。あとアクセントも好きよ。
あとこの記事書いたの2ヶ月前です。
バーって書いて下書きしていて、
今読み直して、
「ま、いっか。世に出しても。」
という軽い気持ちで、
こんなデリケートな記事を世に提出します。
変にバズったらヤダなぁ(自意識過剰)。
良い方向でバズればいいけど。(自意識過剰