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空港の高揚感

年末年始の帰省ラッシュなどでニュースでもよく空港の映像が流れています。
空港、テンションあがりますよね。
どこか遠くに行く期待感や
誰かと会える時の嬉しい気持ち、
別れの寂しさなど
さまざまな感情が行き交う場所。

雰囲気もいいですよね。
特に羽田空港とかは天井が高くて、広々としててとてもきれい。

展望デッキで飛行機が飛ぶ様子を眺めるのも楽しいです。
羽田は夜だと展望デッキは真っ暗になってて、飛行機や滑走路の灯りがはっきり見えて、その先には街の明るさなどもあって夜景スポットとしてもおすすめです。

で、大きな一眼レフ構えてるおじさんいますね。
定位置が決まってるようで、発着を待ち構えてますよね。
だいたい決まっておじさんなんですよね。
おそらく、90%はおじさん(自社調べ)。
なんででしょうね。

撮影した写真はどうするのでしょう。
インスタとかにあげるっていう感じのおじさんではないので、自分で見て「これはいい」、「これはイマイチだな」、「ちょっと傾いててこの操縦士はまだ新人かな」、「このボーイング737がこの時間を飛ぶ瞬間がたまらんのだよな」なんて思ったりするんでしょうね。

いろんな趣味があっていいですね。
乗ってると離着陸の美しさはわかんないので、この人たちは乗るより見る派なんでしょうねきっと。

あと、搭乗口でまだかまだかと誰かを待つ人も良いですね。
ソワソワしながら搭乗口付近でちょっと背伸びして。
孫とかに会うのかな、恋人が来るのかな、友達と久々の再会かな、なんて想像するとこちらもソワソワしてきます。

だいたいそのうち電話で話し出して、搭乗口が違ったなんていうことになって、駆け足で別の搭乗口に急ぐなんていうのもあるあるです。

いずれにしてもみんな、空港はわくわくしますね。
そういう人たちを見ながら過ごす空港も良いものです。

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