「アメリカの大学に行きたい」と言い出した娘…エッセイは何を書けば良いの?
「アメリカの大学に行きたい」という娘自身がやるべきことをいくつかピックアップしてみましたが、
勉強するだけでは書けそうにないものが
エッセイ(Personal Essay)
です。
エッセイ(Personal Essay)
娘はいわゆるごく平凡で普通の女子高校生です。
生徒会活動もやっていませんし、部活でリーダー的なポジションにいるわけでもなく、賞をもらったこともありません。
習い事も現在は特にやっていません。
娘も私たち夫婦も
う~ん、なんか書くことあるかなぁ…..
と、悩んでしまいました。
まったく思い浮かびません。
長男がアメリカの大学に出願する際にも書きました。
長男は、10年以上ダンスというユニークな経験を積んでいたため、エッセイの題材に悩むことはありませんでした。
逆に、ダンスの経験しか書くことがなかった…….とも言えます。
希望する専攻もダンスだった、という理由もありました。
改めて、
アメリカ留学するために書くエッセイ
について調べたところ、
①大学の方針(どんな人材を欲しているのか)を理解する
②自分らしく&ユニークな題材
③自分が入学すると、大学や学生たちにどんな利点があるか
が、ポイントになることがわかりました。
①大学の方針(どんな人材を欲しているのか)
これについては、ピックアップした大学それぞれのホームページの最新情報を確認する必要があります。
長男の第一希望の大学は、エッセイの中で大学の方針みたいなものと関連させて書くような要求がありました。
大学によってはそういった要求があるかもしれませんので、詳細まできちんと確認する必要がありそうです。
②自分らしく&ユニークな題材
3つのポイントのなかで、これが一番難しそう….。
まずは自己分析!….かな。
それと、今からでも題材として使えそうな体験をする必要もありそうです。
これから大きなコンテストに挑戦するのは到底無理だと思いますが、何かあるかもしれないので、娘と相談します。
③自分が入学することによる利点
よく「アメリカの大学は多様性を求めている」ということを聞きます。
実際に長男は留学先の大学で、日本人・日本について、たくさんの学生や教授達が興味津々だったと言ってました。
"クリスマスって知ってる?"
→ 知ってるよ(苦笑)サンタクロースとかもね!
"ハロウィンって知ってる?"
→ 知ってるよ、年々渋谷がすごいことになってるよ….
"日本語で何か話して!!話しているのを聞いているのが楽しい💛"
→ そういわれても…誰かいないと話せないよ…
"日本語のキャラクターってどんなのがあるの?"
→ ひらがなとカタカナと漢字の3種類。
あれ!?日本語ってキャラクター種類多いなぁ!
(改めて知った息子…)
…etc…
え!?そんなこと聞いてくるの!?
と、驚くこともありました。
とりあえずは、違う文化の中で過ごしてきた自分が、多様性の理解を深めるためにできることを上手にアピールできるようにしなければ。
もちろん、それだけではなく②に関連したユニークなアピールもできたらさらにGoodです!