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Venetianisches Condellied, op.30-6 ベニスの舟歌 作品30の6 「無言歌集」より 2023.8.29~

ピアノ名曲110選のGRADE Bに収録されている曲の中で、先生おすすめの曲を練習します。

私はやわらかい曲・テンポを揺らす曲が非常に苦手です。
敢えて苦手な曲を選んで練習するようにしています。

今回は短めで(譜読みが楽)、暗めの曲を選びました。
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◆ 2023.8.29 2回目 ◆
 1度目(2か月ぐらい前)に両手での譜読みは終了していたので、
 今回は少しだけ速度を上げて自分で理解したとおりに弾きました。
 もちろん、”揺らす”などは難しくてできませんが、左手があまり
 主張しないよう、注意して弾きました。


 1回目の演奏の後の先生の第一声は…..

   「はい、えっとー、この曲は…」

 つまり、全然ダメ(涙)チェルニーと同じです。

 ☆先生からのアドバイス☆
  (1)フレーズを横に歌う…右手
     縦のリズムの刻みがすごく聞こえてくるが、
     フレーズを横に歌うように。
     例えば、3連符が2つ続くところ(以下の赤枠)が
     6つの別々の音になっている。
     ここは1つのフレーズに聞こえるように弾く。

フレーズを横に歌う

  (2)左手の音量を抑える
     
鍵盤の上に置いた指を下(↓)に押すだけ、動かすのは1㎝程度
     できるだけ、押下する力を少なくして音を出す
     押下時、できるかぎり鍵盤に接触している状態から押下する
     押下時、できるだけ鍵盤から離れた場所から押下しない

  (3)左手のフレーズを揺らす(少しだけ、やりすぎない)
     
左手の和音の弾き方
     下記の画像のとおり、
        最初の3連符は速度UP(赤矢印)
        次の3連符は速度DOWN(水色矢印)

左手のフレーズを揺らす

  (4)右手と左手を別のものとして弾く
     
左右の手のテンポがずれるところがあってよい
     意図的に左右のテンポをずらす箇所をつくる
     イメージ
       右手:主役、動
       左手:バックグラウンド的なもの、静


     
 ☆次回までの練習☆
  ☆先生からのアドバイス☆を練習

 ☆感想☆
  難しい….難しすぎる…涙
  たったの2Pなのに、やることが多すぎる。
  頭で考えないと動けないので、ぎこちなくなってしまいそう….
  とりあえず、練習しかない….
  
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