コロナというおっきな歯車

「コロナのばっかやろう!」
そう叫びたくなるときが周期的に訪れる。

コロナがなければ…
タイに1人でパッキング旅行できた
もう一度ミャンマーに行けた
日本中もっと旅行できた。
所属サークルの活動ができた
仲間の悲しむ顔を見ることがなかった
日本の自殺者が減った
世界中の悲しみの声をこんなに聞くことはなかった。

なぜ、世の中はこんなにも残酷なのだろう。
コロナという歯車は
それはそれはおっきくて
世界人口70億人以上の力を結集しても
歯車を止めることはできない。

むしろこの歯車に
世界が乗っかってしまった。
乗っかるしか無かった。

見えないものだから
やるせない気持ちをどこにぶつけていいかなんて分からないよ。

いつ僕らは笑い合える?
100年後の地球人は
この出来事を笑い話にできてるのだろうか。

ネガティブの渦に呑まれてしまいそうなときもあるけど
僕がまずできることは
かからないこと
そしてうつさないこと

誰も責めず
「今」を大切に
生きていく。

もしかしたら、こんな世の中でも
逆らえぬ歯車に動かされながら
喜びを見出そうとしている僕らは
人類最強の世代になれるのかもしれない。

やってやろうじゃないの。

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