モロッコへの旅:2003.12, 確か2週間くらい
不要不急の外出は控える…私にとって山や自然はかなりの優先順位で必要だけど我慢中です。普段はあまり過去の旅をふりかえらないのですが、外に出れない日々が続くと、今まで行った素晴らしい場所がとても恋しくなる。ので、note記録。
本日の『自粛リフレッシュふりかえりの旅』は、私が23歳の時に行ったモロッコ。2003年、もちろんガラケー、カメラ無し。プロカメラマンが数人、超高いデジカメを使うようになってきたあたりの時代。そのころ編集プロダクションでアルバイトをしていたのですが、カメラマンからの画像データは、基本的にポジフィルム。自分自身もネガフィルムの一眼レフカメラを使っていました。
私の人生が完全に変わったこの旅のことは、2018年から自費出版をはじめたオリジナル雑誌に掲載中なので、ここでは雑誌に掲載できなかった写真たちを載せることにします。超貧乏な23歳、ケチりながらネガフィルムで撮影したものです。それでもこの時の写真を見ると、あっという間に23歳のあの時に戻れます。
<オリジナル雑誌のデジタル版:下記から無料ダウンロード可>
モロッコの空
私はこの旅で、時間で変化する空のグラデーションの色にハマりました。今でも一番好きな色は、夕方から夜になる時の空のグラデーションの色です。アフリカの空はすごかった!
モロッコのマーケット
ほぼなんでもそろっていました。動物は生きたまま販売。見当たらなかったのは文房具。みんなペンや紙を欲しがっていました。それから、お菓子がなかなか見つからず、唯一ポップコーンだけ手に入りました。
出会い 〜人、 街、 食、 景色〜
日本での義務教育と周りの大人から教えられた事が正しい事だと思っていた私は、この旅のおかげで、それをただ信じるのは間違っているって事を、知ることができました。それから、ラクダがめちゃ大きいって事を知りました。
写真を元に(旅の細かい記録がないので)、いつか、出会った場所と人を訪ねる旅をしたいな。
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