無性に無償の愛
昨夜、ダンナは大学時代の部活仲間(ほぼ先輩)と飲み会でした。
その朝帰りな帰宅時、私はちょうど出勤のタイミングで
乗り換え時間約五分位の間、会えそうねという話になる
子どもじゃないんだし、早く帰って寝たいかな?と思い 遠慮気味に
「仕事行きたくなくなっちゃうかな」
とLINEしてみる
と、
「今戸塚。一目お会いしたいな」
と返ってきた
大船駅に着くとダッシュで駆けつけたダンナは人目も気にせずに
ソワソワ
ニコニコ
「まだ酔っぱらってるの?」
「全然!…トイレは行きたい(笑)」
と言いながら、珍しく冷えた私の手をギュッと温める
ホームで、私が乗る電車を待つ
たった五分
「早くトイレ行きなよ」とか
「新年会は誰が来てたの?」とか
他愛もない話を少ししてるともう電車が。
名残惜しそうに、
でも私が喜びそうな
物影からチラッと見送る(/ω・\)チラッ
ので、手を振り返す。
大学仲間と会って、大学時代にタイムスリップしちゃったのかしら
って位の初々しさでした(笑)
出会ったのは20歳、今は38歳。
同い年だからもう18年は一緒にいるんだけどねぇ…
相変わらず仲良しです。
むしろ、いまだに、日に日に仲良くなっていきます。
この間、ダンナが言ってたのは
「昔の君は“好き”だけど、今の君は“愛”」
昔よりも今、今日よりも明日、明日よりも100歳の君が俺は絶対好きな自信ある
きっと顔はしわくちゃで、ボケてあなたのことも覚えてないかもしれない私を今以上に愛するだろうなんて、どうかしてる。
でも、
愛とはそんなものだよなぁ、って
私もやっぱり思うのでした。
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