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APDだと思っていた私が変わった話

こんにちは。今回はAPDだと思っていた私が、検査を受けたり、聞くトレーニングをして変わった話をnoteで書きたいと思います。

1.APDって?

LiD/APDとは 聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声をことばとして聞き取るのが困難な症状を指します。

引用:当事者ニーズに基づいた聴覚情報処理障害の診断と支援の手引きの開発
聴覚情報処理障害の症状を示す小児の学習支援のための検査法および補聴技術の開発 公式ホームページ様から

2.当時の私

・ざわざわしたお店などに行った際に人と話す時に聞き取れなくて何度も聞き返してしまう。
・音に過敏すぎてどこに出かけるにもイヤーマフが欠かせなかった。
・聞き取らなくてもいい音まで拾ってしまい、音で疲労してしまう。精神的不調になる。などいろいろとありました。

3.まずは検査、そして検査の結果

自分の状態を何とかしたいと思いパートナーも調べてくれてAPDの検査ができる病院へ行きました。基本的な音の聞き取りの調査や言葉の聞き取り検査など様々な検査を2回に分けて行いました。そして結果を聞きました。
結果は、APDとして診断書を書ける。理由としては、服薬している薬が関係しているかもしれない。
聞くトレーニングを続けていけば聞き取りやすくなるのでは?と言われました。

4.聞くトレーニングを行った結果

先生に勧められた聞くトレーニングを行いました。まずは、毎日耳トレ! ~1ヵ月で集中脳・記憶脳を鍛える~を行いました。4週間プログラムで分かれており、リズム・音量を聞き取る練習や、高い音・低い音を聞き取る練習など様々なトレーニングがあり、1日1回、できる日は3回やったりしました。聞くトレーニングを行うことで、必要な音のみに集中できることができるようになりました。

今はみみなぞをやっています。こちらは耳で問題を聞いて、解答用紙に当てはまる答えを書きます。対象が小学3年以上ですが、結構問題難しいです(笑)

5.まとめ

音の過敏さ、聞き取りにくさがほぼ無いため、楽しく外出ができるようになりました。今ではイヤーマフなしで過ごしています。これからも聞くトレーニングを続けていけたらと思っています。ここまで読んでいただいてありがとうございます。また何か思いついたらnoteに書きたいと思います。

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