【Fare&Qe】7.「虚無」な一日
昨日は朝からメンタルが落ちまくっていた。
・前日の岡山の感染者数が過去最高
→なかなか出歩けないじゃんかよ…見たい映画もたくさんあるのに…
・前日の沖縄の感染者数が過去最高(本日さらに更新…)
→9月の帰省予定も厳しいかな…もう1年半帰れてないんだが…
・いやーな雨の降り方
→3年前の豪雨災害が思い出されて、心がわさわさする。
・メンタリストDの発言
→怒りと悲しみと哀れさとで、メンタルがぐちゃっとしてけっこうな痛手を負う
もう何なんでしょーね。すっごい虚無感。ネバーエンディングストーリーの「虚無」ってこれかーと実感できたわけだが。それでも、「虚無」に飲まれるわけにはいかないので、なんとか気分を変えるべくお昼後から研究室へ…。昼から飲んだくれるのでもなくお昼寝するでもなく、この選択を採った自分を不思議に思ったのだけど、導きだったのだなぁ。おやつ時に、不意に卒業生から連絡が来て、研究室を訪ねてくれたっ☆
※写真はいただいたお菓子!ありがとう☆
2年前に卒業した2人。初任のドタバタ、現場のアレコレ、それでも楽しそうに先生をしてる様子がうかがえて嬉しかった。そのうちの1人が話してくれたこと。大学の授業で物語の創作活動について扱ったことがあるのだが、それを現場でさっそく実践してみたとのこと。そしたら、生徒たちが楽しそうに熱心に取り組んで、書くのが苦手な子が原稿用紙3枚も書くんです、と嬉しそうに話す姿はすっかり教師だった。そして、大学の授業が少しでも現場に貢献できていることもちょっと嬉しかったりする。
春先に起こった「教師のバトン」で教職のブラックな面が噴出した。教育学部でも学年が上がるにつれて、教師を諦めてしまう学生も多くいる。それでも、彼女たちのように教育課題に頭を悩ませながらも、子どもたちの成長を喜び、ひたむきに頑張っている卒業生に励まされる。朝から引きずっていた「虚無」はすっかり消えていた。
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余談だけど、前日に、ふーっと彼女たちのことが頭に浮かびまして。こういう予知は、まあまああるのだけど、まだ確信を持てるほどの予知ではないのが残念なところ…。
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主題歌とアトレイユがこの上なく素敵な映画「ネバーエンディングストーリー」
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