怒りに隠れた気持ち(第57話)
SNSで大反響だった実話
「小5と余命宣告」続編(第57話)です。
父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が
小5の時に、その父の余命宣告を受け
その後の覚悟と成長を描いた実話。
脚色は一切なし。
むしろ、各方面に配慮し
わざわざ抑えて書いているくらいです(笑)
ということで、
これは長~く続く連載ものです。
思い込みという鎧を背負い、
重くなっているアナタに
非常識で自由な世界をお届けしています。
最終話まで読んでもらえたら
世界は、
自分が思っているより
ずっと優しくて
人生は、
覚悟を決めて動くだけで
意外にも簡単に思い通りになる
ということに気づけるかもしれません。
初めての方は、1話からどうぞ。
父が亡くなった直後
その後始末に追われる日々は
身近な他人に対する感謝でいっぱい。
というきれいな時間ばかりではなかった。
自分の荷物を置いてもらっている流れから、
一つ屋根の下で暮らすことになった
母親との生活は、地獄だった。
ここから先は
1,239字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?