信じるのは野生の勘(第59話)
SNSで大反響だった実話
「小5と余命宣告」続編(第59話)です。
父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が
小5の時に、その父の余命宣告を受け
その後の覚悟と成長を描いた実話。
脚色は一切なし。
むしろ、各方面に配慮し
わざわざ抑えて書いているくらいです(笑)
ということで、
これは長~く続く連載ものです。
思い込みという鎧を背負い、
重くなっているアナタに
非常識で自由な世界をお届けしています。
最終話まで読んでもらえたら
世界は、
自分が思っているより
ずっと優しくて
人生は、
覚悟を決めて動くだけで
意外にも簡単に思い通りになる
ということに気づけるかもしれません。
初めての方は、1話からどうぞ。
オシャレなラウンジに入って、席に着いたら、
部屋探しの話をしている女の子。(笑)
お店側が、一生懸命上品な雰囲気出してるのに
見事にブチ壊してるトークね。(笑)
お店の別の女の子、
いや、運命の女神が連れてきた
その酔っ払いのおじさんが笑顔で言った。
いいよ~!じゃ、ウチに来なよ!
おれ、一人暮らしだし、部屋余ってるから。
キターーーーー!!
キタ━━(☆∀☆)━━!!!
マジでーーーー!!!
行く行くーーー!!!
ホントにいいの!!??
大丈夫????
あ、でも
ダイジョブじゃなくてもいいや!
行くよ!!!
えーー!ほんとにいいの???
ノリで出た会話に、素直に便乗する私に
若干引き気味で
今日、初対面だし、
いきなり!って訳にも行かないから
お互い少し考えよう。
来週の休みにまた来るから、
その時にまた話そう。
と言って、その人は店を後にした。
お店が終わったら、早速 身辺調査開始!(笑)
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