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講座のヤマ・親ワーク(第10~11回)
こんにちは。
先日、魅力覚醒講座のヤマ(の1つ)と言われる、親ワークを受講しました。
第10回はzoom開催、第11回はリアル会場開催でした。
私は第10回は急用でzoom参加できず、後で講義をアーカイブで見ました。
第11回はリアル回で、東京会場に参加しました。
親=自分が初めて出会う他人。
自分が認識している以上に、親からの影響を受けているんですね。
たしかに、小さい頃は親がすべての頼みの綱なわけですし、
中高生、大学生になっても、
少しずつ自由が増えるとはいえ、親の保護のもとの自由ですし、
何か決断をするときに「親がどう思うか」って、
結構大事なポイントだったりもしました。
そうやって、何となく、
親には従うべき、やりたいことのお伺いを立てるべき、
みたいな感覚はありましたね。
うちは母が勉強や習い事、マナーなどに厳しかったので、
小さい頃から、母がNOというものはNO、みたいな感覚はありました。
勉強や習い事の練習をしなさいと言われて、見たいテレビや友達との遊びを我慢したこともしょっちゅうでした。
母から指示され慣れていた、というか。
自分がやりたいことは許可を取ってから。と自然に思っていましたし、
母の知らないところで自分のやりたいことをやることが怖くもありました。
何か勉強をしていれば、母の「勉強しなさい」という指示通りに動いていることになるし、怒られる心配ゼロだから安心。みたいに思っていることもありました。
(↑ これは今でこそ多少抜けてきましたが、社会人になってもなかなか癖が抜けず、休日も仕事関連の勉強をしないと悪いことをしているようなソワソワ感を感じていました。)
こうして厳しかった母ですが、普段は仲良く色んなことを楽しく話せる相手でもありました。友達みたいな。
こう書くと、なんだか不思議な関係に聞こえるかもしれませんが。笑
若い頃(?)は、
母が厳しかったせいで、
自分の自己肯定感が低いだとか、
承認欲求が強めだとか、
他人の評価を気にしすぎてしまうだとか、
自分の人生を自分で決める勇気がないだとか、
マインドで上手くいかないことを
母の厳しい教育方針のせいにしていたところがあります。
(母、ごめんよ)
でも、今は、
自分の受け止め方の問題だと思っていますし、
母が厳しくしてくれた(=愛)からこそ
得られたものがたくさんあるよね
という、良い方に目を向けることができています。
30年前の私の親だって、今の私と同世代の、
そのへんにいる普通の30代だったんですし、
両親とも、私が一番幸せになれる可能性が高そうなコース
(勉強や習い事をさせて教養ある女性に育てて、良い仕事をもって、良い人と結婚してほしい)
をたどらせようとしていたんだろうな、と思えました。
今、私が(満足度は置いといて)
仕事や家庭もあって、それなりの現状で、
こうやってnoteを書けている状況って恵まれていると思いますし、
もともとはズボラな私がここまでやってこれたのは、
自分の努力だけではないと思っています。
両親、他の人たちのおかげでもあります。
親ワークを通して、
私って愛されてたんだな
と思えました。
自己肯定感が低かったり、マインドを拗らせてるのは、
私自身の問題だったと現時点では思っています。
他人のせい、ということにしておいて、
今まで自分が変わる気がなかったのだと気が付きました。
そして今、自分の子どもにも、
子どもが一番幸せになれる可能性が高そうなコースを
歩ませようとしてるんだな、とも気付けました。
昔の両親のように。
「今の私」が一番いいと思っているだけで、
本当に子どもの望む幸せなコースなのかは分からないですが。
子どもはまだ3歳ですが、大きくなったら、
親ワークをやった親として、
よく聞き合いをして、
子どもが幸せになれる選択をさせてあげられたらいいなと思っています。
ちなみに、親ワークに取り組んだ他のアサギストでときどき聞く、
「これって愛だったのね!うわー!お父さんお母さんありがとう~(´;ω;`)」(号泣)
みたいな激変は、私にはありませんでした。(^^;)
今の私の次元では、まだ見えていないものがあるのかもしれませんね。
期を重ねて、マインドが整ってきたら、さらなる気付きがあって、私もいつか号泣する回があるのかもしれません。
親ワークでは、
親に対する「こうしてほしかった」などの不満をリフレームして、
愛の受け取り方を変える方法を学びました。
愛の受け取り方という視点は新鮮でした。
「私は応援してほしい!」と思っていても、
実際の親の反応は「反対」「心配」だったり、期待通りではないことってありますね。
こういう親の反対や心配も、子どもが幸せでいてほしいからそうする、という愛なんですね~
期待した反応をしてもらえなかった=愛されていない、というわけではない、ですね。
私は夫との結婚を最初は反対されていました。
当時の私は「また、反対して!私のこと何も分かってないヽ(`Д´)ノプンプン」
って怒ってました。私の人生をコントロールしてこないでよ、って。
親からしたら、反対や心配が愛だったんですね。
(その後、無事に納得してもらい、結婚できました)
当時、愛の受け取り方が分かっていたら、口論にはならなかったでしょうね。。。
そんなことを思いながら、受講しました。
思った以上に長くなったので、
東京リアル回&憧れのOGさんとお茶会やランチ会をした話は、
次の記事で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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