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金沢の里山・自然と人と暮らし
2021年2月16日 10:42
風景が浮かびそうな句少しづつ溶けていく薄氷が割れていって魚たちが元気よく飛び跳ねる季節の節目はいつもドキドキする風景に出会えます里山でも山菜を探しにうろうろする人も先日は少し早いふきのとうを手に入れました春は苦味冬に溜まったものをデトックスする力が元来人間にはそわっていて自然の原理そのものなんですよねわたしたちも自然も宇宙もなにもかも共通するシステムを持っている
2021年2月3日 12:41
東風とかいて「はるかぜ」旧暦のお正月にあたる今日文字どうり「春が立つ」時節寒さも峠をこえてこれから春に向かうことを意味します昔は、暦の上では春だけどまだまだ寒いねーなんてよく言ってたけど「春が立つ」18日の土用を経て地上よりも少し早く見えない土の中から春が立ち始めている微生物が動き始める農村に住んでいると感じること昔からづっとこの辺りのみんなはそんな氣配を感じなが
2021年1月30日 12:41
春の気配を感じた鶏が卵を生み始める頃急な寒波で、今年はまだまだ寒い日が続きますそれでも夕方5時ごろは明るさを感じる。少しづつ日が長くなるのを感じながら春を待ちます。今年の節分は2月3日だそう。季節の変わり目の一日前がすべて節分で1年に4回あって春の節目が1年の節分に重きをおかれたのが室町時代からだそうです鬼は外福は内季節の変わり目に出ると言われる悪鬼を退治す