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【風の時代ってなに?】 11/20〜冥王星水瓶座時代へ


2024年11月20日にいよいよ訪れる「冥王星水瓶座時代」。どのような心構えでいると良いのか?

あなたらしさ(個性)を大切にしながら、新時代を心地よく過ごす為に押さえてほしい3つのポイントを解説します。


よく言われる「風の時代」とは?

"風の時代"と呼ばれる理由として、2020年に水瓶座で(風のエレメント)グレートコンジャンクションが起こったためです。

「拡大と発展」を意味する木星と、「縮小と課題」を意味する土星が重なる、「グレートコンジャンクション」が約200年程、ほぼ地のエレメントで起こっていました。

どういうことかと言うと……、木星と土星は「社会天体」と呼ばれていて、約20年ごとに起こるグレートコンジャンクション(ふたつの天体がぴったりと重なり合うこと)は「時代の節目」になります。

今後起きるグレートコンジャンクションも、風のエレメントである「天秤座」で2040年に起こります。(これから約240年程続く風の時代!)

また風のエレメントは、「情報・IT・コミュニケーション・物質ではなく知識」を意味します。


「冥王星水瓶座時代」とは?


冥王星が約248年ぶりに水瓶座へ移動することで、本格的な風の時代の到来へ。

今までは冥王星山羊座時代で、山羊座を象徴する「権力社会・物質の獲得とその豊かさ・組織の力・上下関係」のムードや時代背景がありました。

2024年11月20日からいよいよスタートする「冥王星水瓶座時代」では、過去16年間の時代背景からガラっとムードが変わります。

縦社会→横社会へ
物質を獲得→心の豊かさをより重視
型のある人生→自分の意思で選択する人生
みんなと一緒→個性を出していく

プラスでお伝えをすると、2020年以降にオンラインなどのツールが加速しましたが、それはまだまだ序章かもしれません。まさに「風」のように、情報やコミュニケーションツールの勢いが増すため、個々で情報を選び取る力が必要になってきます。

また、冥王星(めいおうせい)は「破壊と再生」を意味し、社会全体に対して生まれ変わりを促すような天体です。

その冥王星が、「自由・情報・個性・横の繋がり・改革」などを意味する水瓶座へ移動をします。水瓶座へ移動するのは、なんと約240年ぶり!(正確には、冥王星が発見されたのは1930年なので、計算上で約240年ぶり)

前回の冥王星水瓶座時代に起きたことは、アメリカ独立宣言や、フランス革命などです。まさに水瓶座を象徴するような、自由を求めて改革を起こすような出来事でした。

上記したように、グレートコンジャンクション、時代をつくる星である冥王星が水瓶座へ移動することから「時代の大転換期」を私たちは過ごしているのです!


ここだけは押さえてほしい3つのポイント!

①情報の受け取り方⚠️

特に伝えたいポイントです

そのまま情報受け取らず、一度コーヒーフィルターに情報を通すこと
→自分にとって必要な情報だけ、ドリップする

発信者が、誰を対象にして発信しているのかを見極めること
→今まで以上に、発信者で溢れる。なので、自分に該当していない発信を受け入れるほど、疲弊する可能性があります。情報発信者は、"対象とする相手"に向けて発信しているので、全ての言葉があなたに当てはまるものではないということを理解する。

②自分軸を持つこと

2024年11/20から2044年まで、約20年続く風の時代。とにかく変化が早いことや、物質よりも精神面にフォーカスが当たり、ますます正解のない時代へ。

今までの「正解」(家庭や子どもを持つ・学歴・収入など)とされていた時代は終わり、自分の心が正解を決める時代に。

水瓶座の象徴である「個」のように、周りや社会の選択を鵜呑みにすると、自分の「個性」を探し続けて迷子になるかもしれません。

もうすでに、自分の「個性」はここにあることに気付き、さらに"自分が本当に大切にしたいことは何?"を今一度問い、自分で選択する勇気を持つことが、冥王星水瓶座時代を生き抜くヒントに。

「よく聞く"自分軸"だよね〜」と安易に捉えるのではなく、真剣に内面と向き合えた人ほど、柔軟で軽やかに過ごせる時代となりそうです!


③他者と力を合わせて、柔軟に生きること

今までの縦社会は終わり、これからは横社会・同じ夢を持つ人たちのコミュニティが主流に。冥王星山羊座時代から大きく社会全体の価値観は変わり、「地」の時代の感覚のままだと生きづらいかもしれません。

夢を語り、仲間と強みや弱み(個)を補い合いながら、フットワーク軽く柔軟で在ることがポイントです。


まとめ【自分の個性を見つめて】

今までの物質的なモノを獲得するような時代から、自分の内面にフォーカスが当たる時代へ。権力に頼り、分かりやすいお金・役職などを獲得することではなく、「自分が本当に望んでいる人生」はどのような人生ですか?

正解がなく、私たち個人に、自由に選択を委ねられています。正解がない。だからこそ「自分はどう在りたいのか?」と内面と向き合い、軽やかに風の時代を乗りこなしていきましょう!

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