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幼少期の母との関係

私は一人っ子が長かった。

7歳の時に弟が生まれた。正直ホッとした。

なぜなら私に目が集中しているのが嫌だったから。

母と私はテンポが合わず、幼少期私は怒られてばかりいた。

それが嫌だったのだ。

だから弟が生まれてホッとした。そんなに寂しさを感じてなかった。

母は私にとってホッとする存在ではなかった。

過干渉だった。何でそんなことを手伝うの、というくらい手伝ってきた。

読書感想文を書き直すとか。それで賞をもらっても、正直全然嬉しくない。

文章を書くのが好きだったから、余計に嫌だった。

いつもダメと言われていた。

私の中では母が基準になっていたのかもしれない。

母に褒められることをする、とか。いい子でいるとか。

これが大人になって自分が何をやりたいかわからなくなる原因になるとは。

母も必死だったのだろうか?子育てに。

にしても、もう少し私を尊重してくれれば、と今になって思うのだが、

過去は変えられない。

それでも私は育った。

今何をやりたいか探しているのだから、それで良しとするか。


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