自分自身を幸せにできるのは自分だけ

救いの続きになりますが。

https://note.com/satomi3333/n/n31f487e88c84

救いはマイナスから０へいくこととすれば
幸せは０からプラスにすること
とらえることもできます。

本当は「救い」の記事のすぐ後に
書いて公開する予定だったのですが
その間に書きたいことが
どんどん出てきてしまって(笑)

こんなに後になってしまいました。

お伝えしたいこと

秋分のメッセージを送りながら一番に伝えたかったこと

季節ごとくらいかな？
にたまに無料企画で
星読みをしたりオラクルをしたり
個別でメッセージを送らせてもらっているのですが。

ちょうど秋分のときも
数十名の方にメッセージを送らせていただきました。

私にとっても
みなさんとつながれるタイミングだし
みなさんの近況がわかって楽しいし
前にセッションやイベントに来てくれた方が
その後どうされているかな～ということを
教えていただいたり・・・
すごく楽しい時間なんです。

何人もの方にお送りして
メッセージが返ってきて
本当にうれしいなって思うのは
もちろんいきなり大変化されている方もいるけど
ちょっとずつ変化して
前向きになっているということ。

自分自身で自分の幸せを見つけて
感じられている！！
ってことなんです。

自分を幸せにしてあげられるのは自分だけ。

ひとりひとり自分自身を幸せにする力を持っている。

あたりまえかもしれないけれど
誰かに幸せにしてほしい
どこからか幸せがやってこないかな
って思っている人も多いですよね？笑
そんなことない人も多いかな。

自分の幸せは自分でしか感じられない

私も昔は

どうしてこんなにがんばっているのに
全然うまくいかないんだろう
生きているだけで幸せ・・・
それはそうだけど
毎日楽しくないししんどい・・・

っていう感じでした。

でも幸せってただそこにあるもので
気づくか気づかないかだけ。

幸せになるきっかけを誰かがくれることはあっても
幸せそのものは自分だけの感覚だから
誰にも干渉されないし
まして誰かが幸せを持ってきてくれることはありません。

お金があったら幸せ
彼氏がいたら幸せ

とか条件付きのものじゃないんです。

自分が幸せを感じることでしか
幸せにはなれない。

秋分メッセージのやりとりは
そのことに改めて本当に
気づいたいいきっかけでした。

自分の幸せを誰かに明け渡すこと

私は人の役に立ちたい！って
小さいころからずーっと思っていましたが
自分を幸せにできていない人が
他の人を幸せにできるはずもなく。

他人を幸せにすることが
自分の幸せ

ってちょっと思い違いをしていたんですよね。
もし他人を幸せにすることでしか
自分が幸せになれないなら
それは依存です。

心の底から自分自身から
湧き出てくる幸せとはちがうもの。

相手がいなくなった瞬間
私は幸せじゃなくなる。

ってことですよね。

誰かから何かを受け取って
幸せを感じる。

それはもちろんあるでしょう。

でも本当は自分自身で幸せになれます。

自分を幸せにする力を持って生まれてくる

誰しもすでに「幸せ」な存在

自分自身を幸せにする力を
本来は誰しももっています。

というか本当は
感じられていないだけ
あるいは
感じられないように
あえて設定してきただけで
生まれてから今まで幸せじゃない
瞬間なんて本当はありません。

少し前に
本当の愛とは～
みたいな話を書いたのですが
私たちって本当に光でできていて
それって究極の自由で愛でもあるんです。

そもそも
光の粒でできていて
それは自由に動けて
その存在こそが愛だとして
その粒の集まりでできている
私たちが愛じゃないわけがないし
幸せじゃないはずがないんです。

あえて「幸せじゃない」ことを見せて「幸せ」を知る

とはいえ
最初からずーっと幸せだったら
あえてそれが幸せって認識できないですよね。

濃淡や上下、
陰陽、光と影があるからこそ
つまり、不幸と思えることがあったり
普通とかつまらないとか
思うことがあるからこそ
「ああ、なんて幸せなんだろう」
っていう状況を味わえるわけです。

ということで
私たちは生まれてくる前に
ちゃんと幸せの違いがわかるように
幸せじゃない状態を映し出すように
設定してくるんです。

胎内記憶がある赤ちゃんや子供というのも
３歳くらいまでだと３割ほどいると
言いますが
まさにその子たちは
お空の上でママを選んだとか
自分の役割を決めてきたとか
話すのだそう。

それも最近はちょっと変わってきて
以前は「ママのために」「ママを助けたくて」
生まれてきた子が多かったのに
最近は「地球のため」「世界のため」
生まれてきたと話す子が多いそうです。

うちの子たちは
前世とか過去世っぽい話とかはしますが
そんな壮大なことはしゃべらなかったですね(笑)

今すぐ今ここから幸せになろう

ということで
どうやら設定しているらしい。

星を読むことはこの設定を
読むことになるんですが
この設定、けっこう曖昧なことも多く。

ならば、いろいろと
修正、変更をしていくことも可能なんです。

あくまで自分の捉え方で
現実世界が見えているので。

家族に恵まれない
という設定で
たとえば「幸せじゃない」ということを
感じるようにできているとします。

でも
「家族みたいな友達がたくさんできる」
という体験によって
「幸せ」を感じたりします。

その「幸せ」の方にフォーカスしたら
別に「家族に恵まれず不幸な自分」を
演出しなくてもいいんです。

※誤解のないように付け加えますが
家族に恵まれないことが不幸と言いたい
わけではありません。
その事実から自分が不幸だと感じるように
設定して生まれてくる人がいる、
という意味です。

そうなったら
家族に恵まれないことは
もう不幸なことでもないし
むしろさらにステキな出会いを起こしてくれた
できごとになるんです。

最初から幸せな家族に恵まれていたら
それがどんなにか恵まれていることか
なんて気づかなかったでしょうし
新しい出会いはなかったでしょう。
その出会いがあったとしても
それほどありがたみや幸せを感じなかったかもしれません。

お気づきでしょうか？

これって単純に「捉え方」の話なんです。

コップに水が半分入っています。
Ａさんは、「半分もある！」と感じました。
Ｂさんは、「半分しかない」と感じました。

という例題？と同じです。

「捉え方」が変われば
その人の中の「真実」は変わるんです。

つまり、どんな状況であっても
その中に「幸せ」を見いだせれば
私たちはいつでもどこでも「幸せ」に
なれるということ。

「幸せ」って捉え方であり、
その捉え方がその人の「真実」なんです。

だから今すぐ今ここから
「幸せ」になれます。

自分でしか「捉え」られない

「幸せ」は「捉え方」であり「真実」。

じゃあ「捉える」のは誰か？

—自分自身ですよね。

つまり、自分でしか
「幸せ」をとらえることはできないし
幸せになることはできないんです。

誰もあなたを幸せにはしてくれません。

でもあなたはいつでも幸せな存在です。

なんか本当に禅問答か言葉遊びかのようですが
本当にそうで。

だからこそ、
自分自身で「幸せ」になってほしいと思うし
そうなれるんだよ、ということを
多くの人が知ってくれたらいいな、と
思います。

自分を幸せにしてくれるもの

捉え方、とはいうものの
これをしているときが「幸せ～」って
感じるなぁというものは
それぞれあると思います。

そこに「自分自身を幸せにする」ヒントがあります。

どんなに忙しくても
１日たった５分でも
その時間すらないのなら３０秒だけでも
その「幸せ」に触れることはできないでしょうか？

たとえば朝起き抜けとか寝る前とか
トイレに入っているときとか
本当にちょっとだけでもいい。

お気に入りのそれに触れる時間。

もしも実際のモノではないとか
持ち運びができないとか
すぐにそれに触れられるものではないとか
いうのであれば
写真を眺めるだけでいいんです。

３０秒だけ写真を眺めて
その間はそのことだけを考える。

それだけならできそうじゃないですか？

会社でしんどいな～ってときも
トイレに行った時にでも
スマホをちょっと取り出して
その写真を見るだけ。

その時間はそれに浸る。

かくいう私も
会社員時代は、ひそかにこれをしていました。
別に意図的にやっていたわけじゃないんですが
とにかく癒されたくて。

星景写真を見たり
早く帰れそうな金曜は
プラネタリウムを見に行ったり
深夜に帰宅したときも
駐車場から空を見上げたり。

ものすごく復活したわけではないけど
その瞬間だけは「無」というか
「静かな幸せ」に浸ることができました。

だけど、この幸せ感、
他の人に言っても全然わかってもらえなくて(笑)

それでいいんです。

他の人にわかってもらう必要も
共有する必要もありません。

自分だけでひたすら感じてください。

そのうち共感する人は現れるので
（自分がそれを好きだと公言していれば）
共有することに意識を向けるんじゃなく
自分自身の幸せに意識を向けてください。

星が教えるあなたに「幸せ」をくれるもの

いちおう星読みをしているので(笑)
星読みという視点から
「幸せ」のヒントを。

星読みで使う「星」

いわゆる１２星座占いでは
あなたが生まれた時に
太陽がどの星座の方向にあったか？
という【太陽星座】をもとに
運勢や性格を占いますが
本当の空には太陽以外にも
いろんな星が存在しています。

そのうち、黄道（太陽の通り道）付近を通る星
つまり惑星と、地球と近しい関係の月をメインに
使って性格や運勢、魂の設計図を読み解くのが
星読みです。

つまり、太陽星座以外にも
月星座や水星星座、金星星座・・・というものが
１人につき最低１０星座存在するということです。

「楽しさ」「好き」「しあわせ」をもたらす金星

人生での楽しみや喜び、
しあわせをもたらす星の１つは
金星です。

恋愛なども司っていますが
恋愛も楽しいですよね。

どちらかというと、
ちょっとテンション高めの
「幸せ」かもしれません。

みなさん「金星星座」があります。
これを見ていくと
自分が幸せを感じるヒントとなります。

簡単ですが羅列しますね。

牡羊座
個人スポーツ、スリル、スピーディーなこと、挑戦、新しいモノ

牡牛座
料理、食べること、美術鑑賞、ゆったり過ごすこと、温泉、五感を満たすこと

双子座
おしゃべり、雑誌、読書、新商品、習い事、小旅行

蟹座
ホームパーティー、編み物、料理、節約、子供のころ好きだったモノ

獅子座
ゲーム、ドラマ、舞台、創作、アート、オススメを教える

乙女座
整理整頓、掃除、細かいこと（編み物、ひたすら何かをたたむ、とか）、コレクション

天秤座
おしゃれ、美容、ネイル、アクセサリー、人と会うこと・話すこと

蠍座
マニアックなこと、精神世界、心理学、占い、専門書

射手座
旅行、海外、宇宙、哲学、宗教、アウトドア、冒険っぽいこと

山羊座
日本っぽいもの、伝統的なもの、紙に関するもの、アンティーク、ヴィンテージ

水瓶座
科学、宇宙、最新アプリ、最新技術、人が集まるところ

魚座
自然、水に関するもの、かわいいもの、スピリチュアルなもの、ファンタジー

こんな感じでしょうか。

心を満たす静かな幸せをもたらす月

もう１つ、幸せを感じるポイントとしては
月星座を満たしてあげる
ということです。

月という星は
地球にとっては大きな影響を
与える存在で
私たちの感情を司ります。

子供のころは太陽星座ではなく
月星座の性質が出るといわれていますので
お子さんのことを知りたい時は
月星座を調べてみて下さいね。

月は、私たち大人の心の中にいる「こども」。
純粋な想いを持っているところです。

ここはどちらかというと
じんわりとした幸せを感じられると思います。

この月を目指してなにかするというよりは
「太陽星座」を育てながら
この「月星座」を満たしてあげると良い。
という感じになります。

心がささくれだっているときや
感情が大きく揺らいでしまうときは
月を満たしてあげることを
第一に考えてあげると良いと思います。

こちらもあくまで一例ですが参考までに
幸せポイントを羅列していきますね。

牡羊座
新しいことに挑戦する、外出する、新しい場所へ行く、ゲームやスポーツをする

牡牛座
グルメ旅、アロママッサージ、温泉、動物と触れ合う、人と触れ合う

双子座
おしゃべり、SNSを見る、雑誌、読書、新商品、習い事、小旅行、図書館

蟹座
ペットと触れ合う、実家に帰る、ホームパーティ、料理、感情と向き合う

獅子座
カラオケ、ゲーム、ダンス、ドラマ、舞台、創作、アート、ゴージャスなものを持つ

乙女座
整理整頓、掃除、細かいこと（編み物、ひたすら何かをたたむ、とか）、コレクション、塗り絵

天秤座
おしゃれ、美容、ネイル、アクセサリー、人と会うこと・話すこと、美術館やホテルのラウンジなど上質で落ち着く場所へ行く

蠍座
マニアックなこと、精神世界、心理学、占い、専門書、ハードなスポーツ、恋人やパートナーとゆっくり過ごす

射手座
海外旅行、宇宙、哲学、宗教、アウトドア、冒険っぽいこと、新しい趣味を持つ

山羊座
日本っぽいもの、伝統的なもの、紙に関するもの、アンティーク、ランニングを続けてマラソンに出る、コツコツ目標へ向かう

水瓶座
科学、宇宙、最新アプリ、最新技術、人が集まるところ、個性を表現する、個性的なファッションをする

魚座
自然、水に関するもの、かわいいもの、スピリチュアルなもの、ファンタジー、ペットと過ごす

金星とも似ていますが
こんな感じでしょうか。

幸せを意識する

ということで１２星座別に
ざっくりとあげてみました。

別にこれに当てはまらなくても
「ちがうのか」ってがっかりする必要もなく
あくまで自分の感覚を大切にしてくださったら
いいと思います。

星読みの仕方や
使うチャートもいろいろあって
それによって星座が変わることもあります。
だからといってどれが正しいとか
間違っているとか
当たってる当たっていない
という話でもなくて。

どれも大切な自分の一面であり
切り取っているところがちがうだけ。

自分がどういう成長段階か、
魂と実体の自分とどうつながているかで
感じ方が異なったりもします。

なので、これにとらわれずに
自分の「好き」や「幸せ」に
忠実でいてほしいです。

ただ、このキーワードが
幸せを意識するきっかけになるなら
使ってみて下さい。

私の「楽しい」や「好き」、「幸せ」は
こういうところにヒントがあるのか～
っていうくらいのゆるい感じで。

星にこういう項目があるという時点で
すでに自分の中にその幸せポイントがある
ということ。

気づいて実行するだけ。

星は外にあるものではなく
自分の中にあるものです。

自分の外に太陽系という宇宙があるように
自分の中にも宇宙があります。

この世の中はフラクタルなので
そこが連動していて
それを読んでいるだけなんです。

だからいつだって自分の中に宇宙があり
答えがある。

今ここから自分を幸せにしよう

ということで
・本来は常に幸せである
・自分の幸せは自分の捉え方次第
・金星や月に幸せのヒントがある

ということをお伝えしました。

自分の中にしかないので
自分でしか幸せになれません。

神さまに幸せをお願いしたり
誰かに幸せにしてくれってすがるよりも
自分でさっさと幸せになる方が
ずいぶん楽です。

というか外からもたらされるものではないので。

今すぐ、今ここから
自分を幸せにしてあげてください。

幸せであることを感じてあげてください。

ただ気づくだけなので
見えているものに惑わされずに
感じてみて下さい。

今日も幸せであたたかな１日を。