見出し画像

素材とフォントとフィルターあれこれ

1.はじめに

画像17

こんにちは、さとみです。
長々書く前に、前回リリースさせていただいたnoteを見ていただけた方はありがとうございました。想像の5倍くらいいいねしていただきまして。嬉しい限りでございます。(noteをリリースした次の日の朝に書き始めてますが、Twitterにて60件近いいいねを頂きました。)

今回は、前回のnote内でも触れた編集に使う素材やフォントなどの集め方を中心に触れていこうと思います。
前回と違って技術系の話はほぼありません。なので「別に自分で集められる」って方は読まなくてOKです。

前回のnoteを読んでいない方はぜひお時間があるときに読んでみてください。

無題

2.画像系の素材

画像16

いくつかのサイトとどういうときに使うべきかみたいな感じで書いていきます。
大前提として日本のサイトより海外のサイトのほうが良質な素材が多いです。
理由は定かではありませんが、英語で調べる癖をつけておくと便利だったりします。

ポケモン徹底攻略言わずと知れた神サイト。僕は素材というよりポケモンの技の表記や英語名を見るために使っています。

Serebii.net僕の認識では海外版ポケ徹って感じ。ほぼ全ての素材をこのサイトから取っています。

簡単に使い方を解説します。

まずはリンクからSerebii.netに飛びます。

画像2

赤で囲んである検索窓に探したいポケモンの名前を検索します。
このサイトの恐ろしいところは海外のサイトなのに日本語での検索ができます。
今回は「リザードン」の素材を集めるのですが、他の海外サイトだと「Charizard」で検索しなければいけないところをこのサイトであれば「リザードン」でOKです。検索しなくていいのは手間が減っていいですね。

画像3

「リザードン」で検索したら結構いっぱい出ましたね。
とりあえず殆どの場合は一番上のものを選べば問題ありません。

画像4

出てきたら世代を選びます。
今回は剣盾のものがほしいので、「Gen VIII Dex」を選びます。

画像5

画面が切り替わりましたね。あとはここからほしい素材を保存するだけです。保存の方法は右クリックであーだこーだです。説明は割愛します。

ページ内にあるすべての画像は保存できるので、ここで見つからないポケモンの素材はないと思います。

アイテムの場合も同様の手順で探せばOKです。

3.おすすめフォント

画像15

おすすめのフォントに関しては無限にあるので、今回は特におすすめで汎用性も高いフォントを4つ紹介します。フォントの導入方法などについては各自調べてみてください。

源暎フォントきれいなゴシック体フォントの使いやすさはピカイチです。テロップ、サムネなどなんにでも使える神フォントです。僕的にも一番お世話になってます。

あんずもじフォントこちらも神フォントです。先程と違い少し柔らかな、可愛らしいデザインのフォントです。色々な種類がありますが、僕は「あんずもじ奏」を愛用しています。♪も出せて便利です。

キルゴUフォントカクカクとしたインパクトがあってかっこいい感じのフォントです。主にサムネイルなどで使います。このフォントを見つけて無料+商用利用OKというのを知ったとき、リアルに椅子から落ちました。そのくらい神フォントです。一度使うとやめられない(?)

チカラヨワクフォント今まで紹介してきたフォントとは少し毛色が違う感じのフォントです。名前の通り力が抜けるような文字のタッチで、これがあると痒いところに手が届く感じです。汎用性はあまりありませんが僕の大好きなフォントなので紹介しておきました。

基本的にトップページを貼ったので、ダウンロードはご自身でお願いします。直リンクは作者様に失礼すぎます。
皆さんも使うときは作者様に最大限の敬意を払って使いましょう。正直無料のレベルじゃないです。神!!

4.覚えておいたほうがいいフィルター

画像14

あまり多く紹介してもしょうがないともいますし、何より初心者の方にはとっつきにくいと思いますので、8つに絞って紹介します。

そもそもフィルターis何?って方のために説明します。
元の素材にない動きをつけたり、元の素材とは違う雰囲気にしたりといった用途で使うもので、

画像12

ここを押すといっぱい出てきます。
それでは説明に入ります。

・色調補正→僕が一番使っているフィルターです。文字通り色味を調整するために使います。サムネ作りでは特に重要度が高いフィルターです。

画像6

左がフィルターなし、右がフィルターあり。
わかりやすいように少し大げさに色味をいじってみました。くっきりとした印象になるかと思います。

・クリッピング→まあトリミングってやつですね。説明のしようがないので割愛。

・縁取り→これも読んで字の通りです。

画像7

これも結構使うので覚えておいてくださいね。

・凸エッジ→平面のものに立体感を与えるフィルターです。

画像8

画像に対して使うことはあまりありませんが、サムネなどの文字に使うと無駄にかっこよく仕上がるので、アイディアに悩んだらこれに逃げてます。ヘビロテフィルターです。

・シャープ→輪郭などをはっきりさせることができます。

画像9

今回もわかりやすいように大げさ目に加工しました。文字や輪郭がくっきりしたと思います。使用頻度は低め。ちなみにこれはやりすぎです笑

・基本効果(反転)→上下左右に反転させます。

画像10

シンプルですが、知っていると便利です。

・単色化→画像などの色を、選択した色の濃淡のみに変えます。

画像11

使用用途はほぼ白黒にするというものです。死んだポケモンなどの色味を単色化するとわかりやすくなると思います。

・アニメーション効果→今までとは毛色が違いますが紹介しておきます。動画で使うもので、いろいろな動きをつけることができます。ちなみに前回とり。さんにアップロードしていただいた動画で、ポケモンが砕け散ったり、シュビビンって現れたりしてたのがこれです。

他にも色々なものがあるので、ぜひ暇なときに遊んでみてください。

5.終わりに

画像13

今回は編集の技術というよりは、+αになるようなものを紹介しました。特にフォントに関しては、僕が長い月日の中で見つけてきた本当におすすめのものなので、ぜひ使ってほしいです。

ここで紹介できたもの以外にも素晴らしいものがたくさんありますので、遊び感覚で色々なものを触ってみてください。

例によって質問はTwitterにてお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?