【ケニア 】風に立つライオン4
4日目
最終日は、日の出と共に、ナクル湖。
マサイマラとはまた違う、水辺の動物王国だった。
サルがいすぎて、サファリカーにも乗っかってきて、危うく天井の窓から中に入ってくるかというくらいまで近づいて来て、めちゃくちゃ焦った。
水辺を埋め尽くすペリカン。
丘に群がるシマウマやバッファロー、イボイノシシ、、
そしてついにサイも!!
シマウマと仲良さそうだった笑
草食動物ばかりで、天敵のいないらしいナクル湖周辺では、動物たちはみんなとても穏やかに平和に過ごしているようだった。
4日間一緒に過ごしたサファリメンバーたちもみんなすごくいい人たちでとても親しくなったから、終わりはとても寂しかった。
ナイロビへ
ナイロビに帰ってからも、ずっとわくわくしていた。遥か彼方の別世界にまるでタイムスリップでもしていたような、変な感じだった。
ナイロビではずっとカウチサーフィンをしていて、シシリアとビクターというケニア人のお宅に住ませてもらっていた。
ナイロビの治安はわるいと聞いてたから、1人で市バスに乗ったり、市内を歩いたりしただけでも、強くなれた気がした。だけど実際危なくなんてなかったし、ケニアの人たちはみんなケニアが大好きで、とてもフレンドリーだった。
帰り、バックパック背負って空港に向かう時、門番さんが、帰るのかい?またおいでよ!って笑顔でハイタッチしてくれた。
ケニア、またいつか戻って来たい!
ちなみに
サバンナを眺めながら聴く『風に立つライオン』には、震えたよ。
おわり。
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