医学部4年が医龍を読んでみて思ったこと(ネタバレなし)
初めまして、さとまるです。ついこないだCBTに受かってふわふわしております。まず、一度医龍を読んでみてください。m3で連載しています。
CBTでの現実逃避として、且つ、絶賛進路迷い中でありいろんな人のキャリアを見て参考にしたいなー程度で読んでいましたが、そんなこと関係なしにどっぷりとはまってしまいました。そんな「医龍」の魅力を語ろうと思います。
まず、漫画として。舞台は心臓外科なのですが、心臓というのは良くも悪くも命に直結します。外科医というのがまあかっこいい。とりあえずこれに尽きます。展開も毎週だったら待ってられないですが、もう終わっているので一気読みできます。
次に、医学生の勉強の側面として。僕は漫画を読むのは苦になりません。医療漫画なので当然疾患が出てきます。その治療や手術に関する場面がほとんどなので嫌でも頭の中に知識が入ってきます。疾患についてもイメージしやすくなり、実際CBTで医龍のおかげで余裕だった問題もありました。
次に医学生の進路。医龍は大雑把にいうとコメディカルチームが主人公です。手術は外科医がスポットライトを浴びますが、医龍では違う。もちろん、外科医メインではありますが、麻酔科医、内科医、研修医、看護師それぞれの仕事についてフィーチャーしてくれます。僕はこれで今は麻酔科もカッコいいなと思っております。
と、こんなところです。まだ消化不良で言いたいことはありますが、とりあえず読んでください!読んだらいっぱい語りましょう!