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How to use Instagram. #1

こんにちは。

Satoshiです。
今回はMUPカレッジで学んだ内容のアウトプットとして発信していきます。

気になった方はオリジナルをご覧ください。

早速ですが、今回はインスタグラム集客についての話。
インスタとは何かから学習していきます。

インスタグラムとは

皆さんすでにご存知かと思いますが、インスタグラムとは何か。
こちらは、

画像投稿にフォーカスしたSNS

ですね。
メラビアンの法則と言って、人は画像から受ける影響が55%もあるそうです。
それだけ画像の与える影響が大きいため、重要だと言うことですね。

インスタユーザー数

インスタグラムの全世界のユーザーすうは現在10億人。
日本だけでも3300万人いるそうです。

これだけでもインスタの与える影響がどれほどのものかわかりますよね。

ちなみに

最もフォロワーが多いアカウントは
selenagomez
こちらのセレブ代表セレーナ・ゴメスさん。

最も「いいね」が多かった投稿は

この普通の卵だそうです。
ちなみに、僕の確認時点で5494万いいね。
ちょっと訳わかんない数字ですよね。面白い世界です。

この普通の卵がなぜこんなにも「いいね」が集まるか。
ここにもしっかりとマーケティングの理論が組み込まれているそうなので、引き続き一緒に学んでいきましょう!

アカウント作成に当たって重要なポイント

ここは非常に重要なところで、まずは自分の目標をハッキリさせること。
自分の影響力を高めて何がしたいのか。と言うゴール設定ですね。

アカウントにも大きく分けて下記の種類があるかと思います。

1. 個人
2. 企業
3. サービス・商品
4. 情報系

どのアカウントを作るにしても、セルフブランディングが重要になってくると言うことですね。

どんな人物(もしくは企業、商品)で、どんなことを発信しているか等ですね。

ブランディングの重要性

では、なぜそこまでブランディングが重要かと言うことですが、理由は以下です。

1. 人がSNSでモノを買う時代だから

今はネットショップが当たり前の時代です。
そんな中でもSNSで知った商品をかったり、SNSで紹介されていた商品を買ったり、インフルエンサーが使っている商品、その人のオリジナルブランド等、SNSでモノを買うのが当たり前の時代です。

そんな時代だからこそ、ビジネスにおいて影響力はとても重要だと言うことです。

2. ワンタップで広がる影響力

いいね、シェア、リツイート等、インスタだけに留まらず、あらゆるサービスでは今やワンタップがとても大きな影響力を持つ時代です。

その中でどれだけ自分の情報の影響力を高められるかと言うところが重要になってくるんですね。

3. オークションマーケティングからクオリティマーケティングの時代

オークションマーケティングはお金をたくさん積めばたくさんの人に影響力を与えることができるマーケティングですね。

しかし今はいいモノこそ大きな影響力を持つ時代。
これがクオリティマーケティング。
個人でも大企業に対抗できる時代。
だからこそセルフブランディングが大事なんですね。

ターゲットの選定

どう言った人物に向けての発信なのか。
ここをハッキリさせることで、特定のターゲットに深く刺さる発信ができると言うことです。

1. 年代・性別

20代なのか、30代なのか。
男性なのか女性なのか。
主婦なのかサラリーマンなのかフリーランスなのか。

2. 休日の過ごし方

上と重なる部分ですが、どんな人物かが絞れたら、休日や空き時間の過ごし方が見えてきます。また休日だけでなく、普段のライフスタイルがハッキリしますね。
そうすると、どんな情報に興味があるのか。
いつ投稿を見るのか。
そんなことがハッキリするはずです。

3. SNSとの関わり方

普段どのようにしてSNSと関わっているかはターゲットによって大きく変わるよね、と言うことです。
年配の方であれば本当にさらっと見る程度だったり、中年層は「いいね」をはじめとするそこそこのアクションはする、若い層であれば意外と「いいね」をせず保存機能などを使うなど。

ターゲットに近い人物像の人を見つけて実際にどのように使っているか聞いてみるのがいいのかもしれませんね。

SNSの根源

そもそもSNSとはどのような存在であるか。
根源的なポイントを抑えて、フォロワーや閲覧を増やそうと言うこと。

1. 繋がっていたいと思わせる

そもそもネガティブな発言ばかりしていたり、友人の悪口、社会の批判ばかりしている人とはあまりつながりたくないですよね。
それと同じで、ポジティブな発言をする人、明るい投稿をする人、有益な情報を発信している人とは繋がっていたいと思う、つまりフォローしたいと思うと言うことですね。

2. いい投稿頻度を保つこと

これはどのSNSでも同じですが、定期的に投稿している人の方が目に止まりますし、そもそもフォローすれば今後も面白い投稿や有益な情報が得られそうと思いますよね。
また、SNS運営側のアルゴリズム的にも定期的に発信をしている方がいいそうです。
インスタグラムの場合は最低でも一日一投稿。

3. 意見、価値観、感情を表す

これは1番にも通じる話ですが、ロボットみたいに淡々としているよりは、感情があって、どんなこと考えているとか、どんなことに興味があってどんなことが好き、嫌い、と言った一言で言うと「人間味」があった方がいいですよね、と言うことですね。

キャラクターとしては自己開示をした方がいいとは言われていますね。

コンテンツの選定

ここについては改めて詳細を述べますが、大まかなポイントをお伝えしておきます。

1. 発信する内容を絞る(=専門性を持たせる)

個人にしても企業にしても、発信する内容について専門性を持たせることが重要です。

2. 撮るモノ、撮り方

こちらについても後述しますが、内容を絞ったらどんなモノを撮るのか、どんな風に撮るのかを考える。

3. ストーリーズと投稿

Instagramではストーリーズと通常の投稿と言う機能があるので、それを使い分けて発信していく。
特にストーリーズは24時間で消えてしまうので、短期的なメッセージなどにはいいかもしれないですね。

スタイルを揃える

ここは結構当たり前っぽいことですが、意外とできていない部分です。
これができているかどうかで、キャラクターやコンセプトに一貫性が出るんですね。

1. 文章(特に文末)

昨日まで「です、ます調」だったのに、急にタメ語になったりしない。
一つのアカウントでのキャラクターは一つにしましょう。

2. 写真(色味等)

写真の色味やテーマを揃えるなど。

3. ストーリーズ投稿

ストーリーズ の投稿でも、スタンプやコメントなどでキャラクターが滲み出るので、突然雰囲気の違うスタンプを使ったりしないように気を付けましょう。

4. テンション

全体通して言えることですが、テンションについてもキャラクターに大きく関わってくるところなので、淡々と投稿するようなキャラクターの人が突然テンション高めの投稿やスタンプを使ったりすると、見ている側は戸惑ってしまいますよね。


一貫して言えるのがとにかくキャラクターがぶれないことですね。
特に企業のインスタ担当者が何人もいたりすると、投稿者によって人物が滲み出て、キャラクターがぶれたりするので、レギュレーションを決めるなどして対策を取るといいかもしれません。

また、個人の場合は、本来の自分とかけ離れたキャラクターで運用していこうとすると、無理が出て破綻してしまうかもしれませんね。
ある程度ネットアバターとしてキャラクター性を持たせることはいいかもしれませんが、無理のない範囲がいいのかもしれません。

プロフィール設定(離脱率の意識)

インスタグラムの離脱率、つまりプロフィールを見てその後そのページを去ってしまう人の割合は74%もあるそうです。
それぐらいプロフィールの印象は大事だと言うことですね。
そこで、プロフィールの設定に当たっての重要ポイントをまとめたいと思います。

【ポイント】

1. プロフィール写真は顔写真かどうか

これは個人について特にですが、プロフィール写真が顔写真じゃないと信用性がなくなってしまいます。
スパムや宣伝だと思われないように、プロフィール写真は顔写真にしましょう。

2. 誰に向けたプロフィールか

前述した通り、ターゲットをしっかり絞っているかがここで重要になってきます。
ターゲットを意識したプロフィールになっているかどうかを意識しましょう。

3. 興味を引きつけるタイトルかどうか

パッと見で興味を引きつけるタイトルかどうか、と言うころを意識しましょう。これは自分とターゲットが近い他のアカウントを色々見てみると学びがあるかと思います。例えばMUPカレッジ竹花さんであればこんな感じ。

スクリーンショット 2020-10-25 15.39.05

4. 箇条書きになっているか

これも上の画像を見ていただけるとわかりやすいですよね。
ちゃんと箇条書きになっていて、ぱっと見でも内容がわかるようになっていますね。
そうすることで、どんなアカウントがすぐに判断してもらって、その後の閲覧に繋がるんですね。
そこで内容に興味を持ってもらえたら、フォロワーになってもらえると言うことです。

5. URLの導線誘導は完璧か

これも企業のアカウントでも結構できてないところは多くて、しっかりプロフィールから自分の各SNSやブログページなどに誘導できているかですね。
Instagramの場合、プロフィールに掲載できるアドレスは一つだけです。

じゃあ自分の最も力を入れているサイトを載せるかと言うとそうではなくて、TwitterやFB、YouTubeなど、各サイトのURLをリンクツリーなどを使ってまとめて掲載しましょう。

この内容も本授業の方で詳しく学べます。


長くなってしまったので一旦このあたりで締めたいと思います。
続きはまた別の記事で。
この後は実際の写真の撮り方から解説していきたいと思います。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

講師:@haruna.s1206


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