出雲大社の謎
出雲大社の大しめ縄は、左側が上位
右側が下位で、一般的な神社とは、左右逆に張られています。
神社神道では、神様に向かって右側を上位、左側を下位とするため、綯え始めの太い方を右側にし綯え終わりの細い方を左側にしてしめ縄をはるのが通常です。何故逆になっているのでしょうか?不思議ですね。
次に御本殿ですが。何故か天津神が祀られており南に向いている神様が
左から造化三神、更に二柱合わせて
客座五神なり主祭神の大国主命は、西に向いています。不思議ですよね! 天津神に国を譲ったことと関係が、あるんでしょうか。
東の方へ行くと造化三神のカミムスビノ神が、個別に祀られています。
大国主命が、八十神に謀殺されたとき、大国主命の母であるサシクニワカヒメは、カミムスビノ神に助けを願い、カミムスビノ神は、貝の女神たちを天上から、遣わせ「母の乳汁」を
塗り蘇生させたと言われています。
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