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『新型コロナウイルス人災記』読了

本日は現代書館で直接買ったコチラを読了。
著者は人工透析が必要な一級障害者で、感染≒死亡なので、その恐怖と憤怒はとても切実だ。
コビット19対策は政府とその取り巻きと、また知事たちによる完全なる「人災」だ。

付箋も暖色が多く刺さりました。
引用は以下。

「布マスク2枚を国民に配ることは無意味な施策というより、余計なことであり、国としてやらねばならぬことをネグレクトしているということだ。」

「もっとも愚劣で、幼稚な政権を戴いている我々日本国民は全く悲惨である。」

それと一つ、225頁1行目の著者の認識違いを指摘して置こう。

「マスクは必要ない、咳エチケットで充分だ」

[自粛の象徴マスクという呪縛【解除編】]
https://note.com/satoma/n/nc825f62fdbb7

世界市民兼自称市井哲学者
佐藤学

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