【募集終了】神奈川県清川村の古民家再生プロジェクトの管理人募集[2022年10月オープン予定"手しごとの家"]
【管理人の募集は終了しました】
東京都心から1時間半で行ける神奈川県清川村は、東京から最も近い村であり、神奈川県唯一の村です。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があります。1987年に宮ヶ瀬ダムの建設工事が着工する前に移築した元養蚕農家の立派な家屋は、地元のオーナーによって長年に渡り大切に管理されてきました。この地域のシンボル的な空き家を清川村の皆さんや清川村に関わる方々とともに改修し、宮ヶ瀬エリアに伝統文化を体験できる宿泊施設「宮ヶ瀬手しごとの家」とコミュニティをつくります。
2022年7月11日からクラウドファンディングで、改装費用、家具等インテリアの仕入れと設置費用、“旅する手しごと”シリーズの商品開発費用の資金集めと開始しました。「宮ヶ瀬手しごとの家」については、以下のクラウドファンディングサイトに詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。
施設の管理人兼伝統文化の"繋ぎ手"求む
神奈川県清川村の「宮ヶ瀬手しごとの家」を管理運営するのは、2022年3月に法人化した株式会社さとくらし(代表取締役・桜井里子)です。
この家は旅館業取得予定で、3部屋を宿泊施設として稼働します。定額制の多拠点居住サービス「ADDress」とも提携しますが、日本の暮らしや伝統工芸・民藝などの文化に興味を持っていただくために、国内外からやって来る旅人を受け入れていきたいと思っています。
・人と接することが好きな人。
・田舎暮らしが好きな人。
・綺麗好きでお掃除が苦でない人。
・日本の伝統文化を伝えたい人。
そんな人に、この「宮ヶ瀬手しごとの家」に住み込み管理人として、施設の運営をお任せしたいと考えています。
「宮ヶ瀬手しごとの家」は、全国の職人さんを繋ぐ場として、『旅と移動生活』をコンセプトに商品開発と販売も行います。新しく開発した日本の手しごと商品も含めて、多くの伝統工芸品・民藝品を取り扱います。ゲストに体験してもらい、気に入ったらその場で購入できるようにします。
管理人になっていただく人には、手しごと商品や職人さんや産地の説明をしていただきながら、一緒に「手しごと文化の伝道師」として活動してもらいます。
離れにはこじんまりとしたコワーキング&イベントスペースもあるので、働く場として活用したり、イベント主催者として定期的にイベントを企画運営したり、好きなように使っていただいて構いません。
「宮ヶ瀬手しごとの家」は東京都心から1時間半の立地なので、通勤通学で通えない距離ではありませんが、日々訪れるゲストを迎え入れてもらうためにも、テレワークやオンラインで働いたり学べたりする人が向いていると思います。管理人の仕事は1日に1時間程度なので、主な仕事を持ちながら生活しても、大きな負担にはなりません。
管理人の特権としては、住み込み価格が月々3万円であること。敷金礼金や水道光熱費、Wi-Fi利用料も込みの価格です。シングルベッドのある個室にはデスク&チェアもあり、駐車場も込みです。また、定額制の多拠点居住サービス「ADDress」との提携が決まっているので、『家守(やもり)』特権も付与されます。全国240物件以上(2022年7月時点)あるADDressの家に、滞在利用する権利です。
「宮ヶ瀬手しごとの家」管理人の募集要件(1名)は以下の通りです。
エントリーをご希望の方は、下記の株式会社さとくらしまでご連絡ください。オンラインでの面談ならびに現地見学についてご案内いたします。
なお、募集は1名までです。決まり次第募集を締切ますので、少しでもご興味・ご関心あれば、お気軽にお問い合わせください。
管理人のエントリー先
info@satokurashi.jp
タイトルに「手しごとの家管理人募集について」と明記の上、ご連絡ください。お名前とご連絡先の他、簡単で構いませんので自己PRをしていただけると幸いです。