tableauの日付関数
tableauの日付関数は非常に助けられています。主要なtableauの日付関数について紹介します。
DATEADD
日付に指摘した日時を追加する。
DATEADD(date_part, interval, date)
![](https://assets.st-note.com/img/1675436427349-GMX2XkNJv8.png?width=1200)
オーダー日を起点として365日後の日付を計算フィールドで用意できます。
日付だと協定世界時間(UTC)から日本標準時間(JST)に変換するのに役に立ちます。
DATEDIFF
2つの日時の差を返す。
DATEDIFF(date_part, 開始日時, 終了日時)
![](https://assets.st-note.com/img/1675467552086-gUWVlMz6Q2.png?width=1200)
出荷日とオーダー日を比較して出荷にかかった日数(day)を表示しています。メジャーとしてデータが作成されるので、集計や合計されるので注意してください。
DATEPART
指定された日付の値を整数として返します。
DATEPART('year', [オーダー日])=2015
![](https://assets.st-note.com/img/1675465884781-fGxjgpkFPI.png?width=1200)
これだけだと日時に一致しているか?の判定だけで終わってしまいます。計算フィールドで作成されたデータ型もブール値になります。
使い方としてデータから特定の日時のものを抽出できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675466376269-Qbty6Drc3V.png?width=1200)
DATEPART とIF 関数を組み合わせて特定の日時のデータを抽出できます。
date_part
日付関数ではdate_partでどの単位で計算するかを指定します。
年、月、日など’’コーテーションで囲って使います。
era(元号)
year(年)
month(月)
week(週)
day(日)
hour(時間)
Minute(分)
second(秒)
quarter(四半期)
weekend(曜日)
tableauでの日付関数の説明です。簡単な内容で恐縮ですがtableauを今後使い方の一助になれば幸いです。