Preattentive Attributes

Preattentive Attributesはtableauで初めて聞いた言葉なんですが、 日本語に翻訳すると事前注意属性というようです。無意識に認知することのようですが説明を聞くと「なるほど」と気づきの大きかった一つです。

Preattentive Attributesには優先順位があり以下の通りです。
位置>色>サイズ>形状

Preattentive Attributeには相性もあるようでデータタイプに応じて使い分けるのが良いとみた。順序的な名義がわかりにくいのですが、松竹梅や高中低とかディメンションでも並びがあるようなデータのことかと思います。

  • 分類的な名義(ディメンション)カテゴリや顧客名など

    • 形状、色相

  • 順序的な名義(ディメンション)オーダー日

    • 位置、サイズ、彩度、色相、形状

  • 量的なもの(メジャー)売上、利益など

    • 位置、長さ、サイズ、彩度

tableauのマークカードの順番もPreattentive Attributesの優先度で配置されていると聞きました。

地域別の売上を見るにも普通の表より

色があった方が視線が集まりやすい

グラフで見た方がどこが一番売上が上がっていたか見やすい


普段の仕事ではクロス集計表しか使われていないのですがクロス集計にはクロス集計で良い点はあるものの視覚効果による効果をアピールできるようtableauを使いこなしたいものです。


参考:ビジュアル分析を利用する理由



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