自分の言葉ははさまない(DAY5)
昨日のライティング・ギャラクシーのマインドアップ会、
まだ参加して2回目だが、学びが多い。
うまく表現できないが、濃いのだ。
とにかく濃度が濃い。
昨日の学びの中で、新鮮というか、今後の活動、はたまた私生活への大きなヒントになることがタイトルにも書いた
『自分の言葉ははさまない』
人に自分の熱い想いを伝えたいとき、
その相手をある種、圧倒しなくてはいけない。
特に相手が、自分より、年配の方、経験豊富な方にはなおさらだ。
では、それをどうやるのか。
偉人・賢人の言葉を引用しまくる。
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釈迦はこう言ってた。
孔子はこう言ってた。
キリストはこう話した。
↓
↓
だから、私はこう生きたい。こうした想いを伝えたい。
===
そんなふうに人に話せるようになるといい。
これから作り上げる自分のスターコンセプトも、
自分のストーリーだけでなく、
最終的には偉人・賢人の名言に絡められるようになりたいと強く想った。
「自分の言葉でしゃべった瞬間に、150倍、伝わる力が弱くなる。」
と言ったとよぴーの言葉に一瞬笑ったけど、
自分に当てはめたら、全くそうだと頷けた。
逆に、
自分の言葉で伝えなくてもいいのだ!
という気づきは、私を軽くした。
なんでもかんんでも、
自分がやらないと、自分が完璧にならないと
という思考になりがちだが、そうでなくていい。
偉人・賢人の力を借りたらいい
歴史の重さ、深みも借りたらいい
気持ちが軽くなった。
***
マインドアップ会の前は、娘の習い事に付き添っていた。
早めに夕食を食べ、19時~21時の2時間、体育館にいた。
これが週3,4回ある。
スクールというよりも、有志で活動しているような習い事のため、
親が見守りやサポートとして入らなくてはいけないので、付き添いが必要。
必然的に娘の練習風景が目に入るし、見てしまう。
本人は上手になりたいとがんばっているはずが、
私の眼には、守りに入り、変化・挑戦に挑まないように映る練習だった。
帰りの車の中で、そのことを話すと、
どうしても、私は自分の想いを伝えよう、また彼女を奮い立たせたく、
感情的になってしまう。
応援するとは決めたものの、自分の時間を割いている面もあり、
自分事にしてしまう悪い癖があり、今回も振り返ると、
「ママは嫌だ」
という言葉を使っていた。
娘が上手になりたいことに、
私の感情は、ぶっちゃけ、どうでもいい。
関係のないことだ。
私が嫌だろうと、良いだろうと、そんなの関係ない。
私もそんな話をしたいのではないと
いつも心で想ってはいるが、繰り返してしまう。
そんなことがあった後のマインドアップ会。
『自分の言葉ははさまない』
そもそも、娘の習い事に関して、
私は何も話さなくていいのだと思う。
一方で何か話したくなったら、偉人・賢人の言葉を借りてみよう。
そんなことをふと思った。
これからチャレンジする販売活動においても、
「自分で何か言わないと!」
って思わなくていい。
気が楽になった。
偉人・賢人の言葉を借りよう
早速、名言集、ポチっと購入した。
視点が拡がって、気持ちがふっと軽くなった夜だった。
ありがとうございました。