トラブルだらけのトルコ家族4人旅⑤〜カッパドキア2日目・感動の熱気球編〜
2024年12月27日〜2025年1月2日にトルコ（カッパドキア→イスタンブール）へ家族4人で旅行に行った記録です。
今回はカッパドキア2日目の前半、感動の熱気球体験をお送りします。
カッパドキアの熱気球アクティビティは有名ですよね。
風がない＆天候の良い日には、1日200機近くの気球が飛ぶそうです。
気球の予約は宿に依頼
「カッパドキア 気球」で検索すると、いろーんな予約サイトが出てきます。
値段もいろいろでどこがいいのか分からん！
Airbnbのオーナーから「気球の予約もやってるよ」とメッセージ来ていたので、わたしたちはそこでお願いしました。
予約した会社は、バタフライバルーンというところ。
料金は、ひとり€140、日本円で約22,400円。4人で約9万円。
た、高い…
数日悩みましたが、きっとこの体験はプライスレスということで申し込み。
気球が飛ぶかどうかは運次第
私たちの旅程では、カッパドキアで気球に乗れるチャンスは2回のみ。
この2日の天候が悪くて気球が飛ばなくても諦めるしかありません。
💡飛ぶか飛ばないかは、政府が決めているとのこと。上空の風の強さとかも関係しているので、普段私たちが見る天気予報だけでは判断ができず、気球に乗るのは運次第なのです。
冬のカッパドキアは天気が悪い日が多く、気球もベストシーズンに比べたら飛ばない確率が高め。
12月29日に気球の予約をしていたので、週間天気予報が出てからは毎日天気予報とにらめっこ。
私たちがカッパドキアに到着した日（28日）は数日ぶりに気球が飛んだらしい。
そして予約していた29日も、前日の昼頃には飛行が決定してました🩷
クレジットカードは吸い込まれる不運はあったけど、気球は飛ぶ！万歳🙌
早起きしていざ気球に乗りにいく！
朝6:30にホテルお迎えということで、早起きしてスタンバイ。朝ごはんは食べずに向かいます。
バルーン会社の集合場所にこの日乗る人たちが集まる会場があり、そこで簡単な朝食を頂きました。
気球の代金を支払い（カード払いOK）、気球に乗る際の注意事項を聞き、トイレを済ませ、同じバルーンに乗る運命共同体の16人でマイクロバスに乗り、バルーンへ移動！
💡全て英語です。トルコなまりの英語なので聞き取りにくいところもありましたが、雰囲気でなんとかなりました。
バルーンの搭乗場所に着くと、まだ薄暗い中、スタッフの方々が気球を準備！
いざ気球に乗り込む！
まわりでもどんどんあがる気球。
わたしたちを乗せた気球も、ふわ～っとあがる。
どんどん高度をあげていき、カッパドキアの絶景が目の前に広がります。
すばらしい景色を見ながらも、結構こわくて、感動しつつも内心びびってました。
だんだん太陽も顔を出し、変わっていく空の色。
気球から見る夜明けの様子は本当に感動。
寒さはあまり感じません。
操縦する人はかなりプロのようで、いろんな景色をまわりつつ、
奇岩のすぐ近くまで寄ってくれたり、高度を下げたり、高度を上げたり。
太陽の方を向けてくれたり、みんなが均一に良い景色を見れるように角度をいろいろ変えてくれました。
最後はめっちゃ高いところまで上がり、終了。
約1時間のフライト、あっという間でした。
地上への着陸はまさに神業
操縦する人と地上スタッフとはトランシーバーンのようなものでやり取りをしていて、どこに降りてくるか分からない気球を車が待ち構えてるんだけど、降りてくるだろう場所に車を移動して、そこに着地！
微調整しながらだったけど、これぞ神業やなとひたすら関心。
無事に地上に降り立つことができました。
下りたらパーティー
気球をみんなでしぼませて（楽しかった）、
みんなで集まってシャンパンもらって（子供たちはホットココア）、メダルと証明書の授与式。
正直これ要らんから安くしてくれと思ったけど、まぁ思い出ね。
全部おわったら、みんなで車に乗り込みそれぞれのホテルへ送ってもらい終了。
9:30くらいにホテルについて、なんと10時に「カッパドキアハイライトツアー」のお迎えが来る超過密スケジュール。
1日目前半のまとめ：カッパドキアではやっぱり気球は必須アクティビティ！
気球のベストシーズンは夏と言われているけど、冬の気球もとてもよかった！
夏は日の出が早く集合時間も早いけど、冬場は日の出が遅いので体的にも楽でした♪
ベストシーズンよりお値段も安いし。
とは言え4人で10万弱はかなり高額のアクティビティ。でも本当にやってよかった！
家族みんなでこの体験ができたことは一生忘れられない貴重な思い出になりました。
バタフライバルーン、皆さん親切で良かったですよ。
さて、次回はカッパドキア2日目後半戦。カッパドキアハイライトツアーです！