責任
なんだらかんだら~
好きな監督がイ・チャンドン監督を熱弁されてたので、気になり検索したらシネ・ヌーヴォでイベントやってること知って、早速行ってきました
九条駅は十三と似てる雰囲気がある
ちょっと路地に入ったら人気も少なくて、グーグルマップを頼りに進むと頭上に看板が。
シネ・ヌーヴォに着いたら、そこだけ違う時間が流れてて、濃い匂いを感じた。
誰にも手を出されへんような。そんな感覚
表現が溢れてて、愛されてるのが伝わる
あの独特な雰囲気はなんなんだろうか。あの場所だけ異質だったんだけど、その異質にすごく惹かれた。
映画をみて思ったこと
過去の消化しきれない出来事
悲しみや苦しさ、悔しさが色濃く残る
花札をしているときに同じ学生がどうなっていたのか。
自分の家族の境遇
なぜそれを描くのか。
自分のルーツとなるものから来てることが多いのだと実感
悲しみや憎しみを抱えながら幸せである未来を描く
映画の世界では幸せであるように
救いのようなものなのかもしれない
誰かにとってのきっかけに
少しの行動を引き起こすことができる映画って本当に素晴らしく奇跡だと思います。
何が美しく何が尊いのか
勘違いしそうになる世の中で本質を見抜ける力を
自分で悩んで選び誇りを持ちたい
自分にも誠実であることが相手にとっても誠実であれるんだと思うから