2021→2022
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年は、育休復帰、同時に異動からスタートしました。
子供が2人別の園へ通うことになり(下の子が待機児童で大学の待機児童保育室へ)雪の降る中授乳に通いました。そんな中、1月のうちに上の子の保育園がコロナ休園。特別休暇を取得しました。
その後、下の子が3月に保育園へ入園。再度の慣らし保育、進級、相次ぐ風邪にRSウィルス罹患。9時台に呼び出しの電話があったり、1週間ほとんどまともに出勤できなかったり、泣きながらJSTの申請書を書きました。(絶対通らないと思っていた・・諦めなくてよかった)
ロタウィルス、アデノウィルス疑惑もあり、手足口病にもかかりました。子供を育てる上で一番大変なのは、子供の病気と、それが親に移ることだろうと改めて実感しました。
12月になってようやく、一度も欠席・呼び出し早退・遅刻なく通ってくれるようになり、落ち着いて年の瀬を迎えることができました。
こんな状況でも研究を続けることができていてありがたいです。支えてくれた先生方、事務の皆様、学生さんら、共同研究者の皆様には本当に感謝しています。
今年はさらなる飛躍の年になりますように。
2021年 業績 まとめ
論文2本(主著1、 共著1)・・・投稿中3本、投稿近い書きかけ2本
国際会議1件(共著予定だったもう1件は来年度に繰越)
国内会議3件(共著3)
シンポジウム開催1件(日本バイオロギング研究会)
広報紹介記事1件(公開済み1件、未公表2件;紅萌と男女共同参画のパンフ
取材1件 (韓国TV)
研究費採択1件 (11/27公開JST創発)
学内委員会(卓越大学院運営企画委員、卓越大学院キックオフシンポジウムWG、ICT実行委員、情報学シンポジウムWG)
学外委員会(BLS実行委員会、兼業届済みのもの1件)
指導学生の助成金3(笹川、藤原、MorrisGrant)、指導学生の受賞1(日本水産学会近畿支部例会優秀発表賞)、指導学生との論文2(発表された2本)
時系列
2021-12-13/14 東京大学大海研研究集会に参加しました
水族館とフィールドワーク。その実現と可能性。で1件共著で口頭発表予定です。「名古屋港におけるスナメリ調査のこれまでとこれから」○大島由貴・加古智哉・神田幸司(名港水)・吉田弥生(東海大海洋)・木村里子(京大横断セ)・栗田正徳(名港水)
2021-12-5 令和三年度日本水産学会近畿支部例会に参加しました
1件共著で口頭発表予定です。「周囲環境に応じたスナメリの鳴音特性変化」
〇小川真由 (京大院農・京大卓越大学院)・木村里子 (京大卓越大学院)
→小川さんが優秀発表賞を受賞しました!!
2021-11-2 BLシンポジウムで発表しました
◎小川 真由(京大院農)・木村 里子(京大卓越大学院)
『異なる海域に生息するスナメリの鳴音特性の比較』 第17回 日本バイオロギング研究会シンポジウム ポスター発表
2021-11-2,3 シンポジウムを開催しました
第17回 日本バイオロギング研究会シンポジウム バイオテレメトリーの新展開 ~開発から現場まで~実行委員として参加し、1件共著でポスター発表予定です。
2021-10-21 論文が出ました
Kimura et al. 2021 Bioacoustics in press
2021-9-30 STSフォーラムに出席しました
Young Leaders Programに参加しました。
2021-8-27 論文が出ました
Bono, Kimura et al. 2021 JASA Express Letters
2021-7-15 紹介記事が出ました
京都大学男女共同参画推進センター「研究者になる!」,ニュースレター第97号
2021-1-1 育休が明け、異動しました