わたし、お勤め辞めます
2ndインスペクションで新保友里絵さんや亀田志保さん、東城しのぶさん、中村綺花さんなど、色んな方々のお話を聞かせて頂き、あらためて自分と深く深く向き合う事が出来ました。
いろんな感情があったけれど、「私はこのままBJを終われない」というのが1番強く感じた事。
覚悟 出来てなかった。
BJがどれほどすごいものかも、まだ理解出来てなかった。自分が変われるという事も、信じきれてなかった。
本当はもっとやりたい事があって、でも「私には無理」と、まだ思ってた事に気付かされた。
「なんでも出来る!」って子供達に伝えるなら、私が何でもやらなきゃでしょ?見せなきゃでしょ?
私がもっとやりたい事、出来ないと思っていた事。出来るかどうかなんて分からなくていいから、やり方も分からなくていいから、とにかく書き出して。
その為に何をするか。
どこに行くか。
誰と会うか。
書き出すうちに、どんどん増えて。
私は歌の活動をしているけれど
月曜日〜土曜日はお勤めがあって、基本的に日祝のみで動いていて、土曜日や平日は活動出来ない環境にいる。
だから、本当はやりたい「幼稚園や保育園、学校と関わって活動したい。歌や言葉を届けたい」という事が叶わない。仕方ない。と諦めてた。
確かにシングルで子供3人抱えていたら
安定的な収入は絶対に必要で。
でも、「無理」で済ませたら、これから何も変われない。
私は何者で、これからどう生きたいのか。
子供達に、もっともっと伝えていきたい。
私達は生きているだけで素晴らしい存在。
自分を大切に大切に生きようって。
行政や政治家さんに連絡を取る事もできる。
学校や施設に連絡する事もできる。
「子供達に歌と言葉を届けたいです」って
言えばよかったんだ。
まだまだ人生に遠慮してたんだ。
今年度末に今のお勤めを辞める
それから本当に私がやりたい活動を広げる為に
今から動き出す。
覚悟した
そう思ってインスペクションから帰宅した翌日。
娘の体育祭で出会った先生が
「私見つけちゃったんです。Instagram。こんな活動されてたんですね!来年度学校の行事に来てもらえないか、学校に言ってみてもいいですか?」って。
わたし、まさに昨日それを考えてたんです😭
私の子供達を育ててくれた地域にも、私を育ててくれた地域にも、まだ行った事のない地域にも、私の声で、社会貢献していく。子供達の心を育むお手伝いをしていく。
いじめられていた子供時代
DVを我慢していた結婚生活
その時は自分を大切にしていなかったし
この先の明るい未来なんて考えられなかったし
自分で何かを変えられるとも思ってなかった。
BJに出会って、たくさんのGFやOGの方々に出会って、やっと分かった。みんなすごい。すごい人たち。でも、私も同じよ。何でも出来るんだって。
必要なのは自信じゃなかった。
覚悟する事
「いつか出来たらいいな」じゃなかった
やればよかったんだ。
すぐ泣くし、いっぱい泣くし、また泣くし、それでもいい。どんなに泣いてもいいから最後まで頑張ろうってBJ出る時に決めたんだから。
いつもGF達を温かく見守って下さる事務局長やGMの方々、運営の方々、日本大会に送り出した後もずっと気にかけて下さるエリアの皆様。
「応援してるよ!」「さとちゃんがんばれ!」って言って下さる方々に、胸を張れる自分になります。