新たな挑戦に向けて
初めまして。いのちを伝えるうたのお姉さん。やまぐちさとこです。
BeautyJapan2024山口広島大会が7/28に行われました。
私はEntertainment部門でグランプリを頂き、ありがたい事に、日本大会へ進ませて頂く事になりました🥹
私は何者で、この先ができるのか。BeautyJapanで何を伝えたいのか。ひたすら自分と向き合った3ヶ月でした。
私はずっと自分に自信が無くて、何をやっても中途半端で、私なんかダメなんだ。と思っていました。
人前で歌う事も、本当は怖くて「いやいや、私なんか…」と一歩踏み出す事が出来ずにいました。
本来の私は、「私なんか」って思っていませんでした。幼稚園までは、ある意味無敵で、思いついたら何でもやっていました。「あ、自由時間だから、何してもいいよね(・∀・)じゃあお家で遊ぼ♬」って、お友達を誘って園を抜け出して帰った事もありました笑
小学校に入って、見事なほどに、いじめが始まりました。それまでは、いじめられた事も、いじめを意識した事も無く、初めての経験でした。
バカにされたり無視されたり。担任の先生はいじめを認識していましたが、常に冷たくされていました。自分は人とは違うんだ。みんなと同じように出来ない。どうしたら良いのかわからない…
全く同じメンバーで持ち上がりのため、いじめは中学校まで続きました。
好かれる為に人の言う事を聞いたり同調したりする事もありました。自分の容姿も中身も声すらも好きではありませんでした。
人に褒められても素直に受け取れない。そんな私が大人になっても根強く居座っていました。
自分で自分を認められない。だから人の評価が気になって、「きっとネガティブな評価をされる」と怖くなる。上手くいかないと「やっぱり私だから」と自分を否定する。
暴力的な夫に対しても「自分が怒らせる事をしたからだ」と我慢し、夫が怒鳴り暴れても「私が我慢しなければ」と思っていました。
死にものぐるいで離婚した後、子供に「守ってくれてありがとう」と言われ、あぁ、子供達は全部見て感じていたんだと知りました。
私は気付くのがとても遅かったけれど、自分の子供達には、同じ思いをしてほしくない。
だから何度も繰り返し伝えています。
「あなたは生きているだけで最高なのよ」
「人の評価であなたの価値は決まらない」
「あなたの価値はあなたが決めるのよ」
「お母さんから生まれたのよ?大丈夫に決まってる」
今は、自分の子供達だけじゃない。過去の私のように、いじめられて苦しんでいる子供や、自分を否定してしまう子供達に伝えたい。
あなたは素晴らしい存在。あなたは大切にされていい存在。
自信が無くてもいい。上手く行かなくてもいい。やりたい事はやってみる。
いくつになっても人は変われる。だから私は40歳過ぎてから【うたのお姉さん】になりました。
みんなそれぞれ違うけれど、それぞれに素晴らしさがあって、誰かの役に立ったり感謝されたりする事ができる。自分を大切にする事で、人の大切さにも気付く。子供達の自己肯定感を上げ、お互いを認め合える社会作りに貢献していく事が、私の使命です。
BeautyJapan2024日本大会で私の使命を伝え、この先も更に自信を持って活動をしていきます。
「応援したい」と思って頂けたら嬉しいです。
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