2024年9月7日あきやさん講演会 感想

自問自答ファッション あきやあさみさんの講演会をオンラインアーカイブで視聴しましたので、自分語りします!

こちらの講演会です。
9月7日(土)幻冬舎カルチャーやってきました🥹🎉ウレシイウレシイ!!|自問自答あきやの日記🦫

・今回もさまざまな気づきが…!

身につけて欲しい力
①勝手力
②自作自演力
③自画自賛力

あきやさん講演会での自分メモ

今回の講演会での最大の気づきは、私にとって、上記③自画自賛力を発揮できるほぼ唯一のジャンルが、コンセプトで職業に選んだ書道だった…!ということでした。

・自分の普段の精神面のメンテに必要な趣味

私が、自分を健全に保って日々生活していく上で必要な趣味は、音楽と書道です。
楽器で演奏したり、書を書くことは、日常生活のさまざまな外的刺激でデコボコになった私の気持ちをフラットに平してくれます。

他に何か革命的に眠っていた才能が発揮されるような都合のいい何かはないかな?とよく思うのですが(…私は本当にポヤーンとしていて、何かいいことが降ってこないかなーと考えがち…)、自問自答ファッション教室を受ける前も、受けた後も、誰にどんな角度から「私は何をやりたいのか」について壁打ちさせてもらっても、音楽と書に関係することしか出てこないのです。

自問自答ファッション教室でコンセプト職業を探っていく時、演奏することと、書を書くことを比べて、私は書を選びました。
それに、別に受けたキャリアカウンセリングや、自分にあった仕事を探す系の本でも、自分が生業にしたいのは何か?という問いに対しては、書を選んできました。

・なぜ私は音楽ではなく書をコンセプト職業に選んだのか?の謎

音楽と書、どっちも好きだし、どちらかと言うと演奏する方がこんがらがった気持ちの掃除作用は強いのに、なぜ書をやることをコンセプトや生業にしたいものとして選んだのか?なぜ、音楽を選べないのか?がずっとわかりませんでした。

ここで冒頭の話に戻るのですが、それが、今回、あきやさんの講演会で、「身につけて欲しい3つの力」としてあげられている
「③自画自賛力」に鍵がありました!
自分の成果物に対する自分の評価が、音楽は減点方式、書は加点方式だったのです(一般論ではありません、私がそうなだけです、念のため!)。「自画自賛力」が発揮できるのが書だったのです。「①勝手力」「②自作自演力」「③自画自賛力」というキーワードをセットでもらえたことで急に解像度があがりました。

音楽も書もどちらも練習過程は楽しいです。
音楽は演奏すること自体は楽しいのですが、その成果物である演奏について、自分の録音を聞いても特にいいと思わないし、粗探しばかりしてしまいます。人に聴かせるなんてもってのほか!という感じです。
その点、書は書く行為はもちろん楽しいし、書き終わった作品を観て「下手だなあ。でもここの線だけは結構良い!」と自分の作品を見ることができます。他人に見せるのは恥ずかしいですが、「これが今の私の実力を切り取ったものですが何か?」という謎の開き直りができます

なぜ自画自賛力を音楽の成果物に発揮できないのか?は実に掘り甲斐のありそうなテーマな予感がしています…。
それに、そもそも、音楽と書の2択ではなく、「どっちもやっちゃう!」という選択肢もあるはずなのです。
自分の演奏にも自画自賛力を発揮できるように考え方を探ったり行動していきたいてす。

・#コンセプト会のワーク

バラバラと書いてしまいますが、講演会中に出てきたコンセプト探しのワークシートで、「自分や大切な人たちにどんな気持ちになって欲しいか?」という問いかけには、「心の波を落ち着かせたい。気持ちを整えてもらいたい。」と思いました。

そのあたりも踏まえて、私がコンセプト会をやるとしたら、「好きな字を好きな書きぶりで書く会」かな、と思います。
参加者には、書く作業に没頭して他のことを忘れる時間になってくれたらいいな、自分の個性を肯定する気持ちになってもらいたいな、と思います。
そしてあわよくば書道って面白いかも?と思ってもらえたら幸せです。
何よりも私がどんな方がどんな字を選んでどんな書きぶりなのかを見るのがすごく楽しみ!妄想ですけどね!

で、その時にどんな服を着るか?ということですが…、
・黒いシャツ。墨が飛び散っても気にならないように。
・ボトムスは動きやすいワイドパンツ。色はグレー。汚れてもガシガシ洗える素材。墨が(以下略)。
・服をモノトーンにしたところで、手元に視線が集まるし、料紙に散らされた金箔や銀箔みたいなイメージで、手元のアクセサリーはジャラジャラつけたい。けど、動作の邪魔になるかもしれないかな?
と思いました。

・コールアンドレスポンス

講演会の序盤であきやさんが、感想を書くのはコールアンドレスポンスのレスポンスみたいなもの、とおっしゃっていて。それを聴いて「あ、脊髄反射で、楽しい!!という気待ちをアウトプットしてもいいんだ!(もちろんネットの大海に放出する上でのマナーは守ろうという気持ちは忘れずに)」とアウトプットのハードルがグッと下がり、感想noteを書くのが急に捗りました!

今年だけで3回もあきやさんの講演会を聴けてとても楽しかったです。どうもありがとうございました!
まだまだ深めるべきことがたくさん…!

引き続き地道にモグラ活動していきます!

#あきやさん講演会
#コンセプト会のワーク

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