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学生時代の活動で終わらないことが嬉しい
先日の日曜日に開催された折尾のまちづくりイベント「オリオンピック」には、日頃NPOで一緒に活動する大学生メンバーが大勢かかわっていて、大活躍している。
気にはなるものの、毎年お茶の講習会と重なって実際に見にいったことはなく、後から新聞やテレビのニュースでどんなだったかを知る程度。
今年は実行委員会の様子が事前にテレビで取り上げられていたのを見て、よく知った子たちがイキイキと活動する姿に、応援する気持ちが大きくなった。
事後報告だけでなく、どんなふうに取組んでいるかを伝えることも大事なんだなと改めて実感。
折尾駅周辺にはいくつもの大学があって、そこの学生がまちづくりにかかわってくれるというのは、地域にとっても大きな活力で、嬉しいだろうなと思う。
学生の時にこういった活動に取り組むってすごいことだなと思うし、やらされ感とか全然なく、楽しんで主体的な活動になっているところが本当にステキ。
そしてさらにすごいなと思うのが、卒業してからもこの活動に引き続きかかわっているメンバーがいるということ。
就職して県外にいても、帰ってきて事前の会議やイベントに参加しているメンバーもいる。
先日、ギラヴァンツ北九州のホームゲーム前にやった「あそぼうさい」の日には、午前中にオリオンピックの会議があったそうで、午後からそのままうちの活動に駆けつけてくれた。
学生時代に大活躍していたメンバーが、卒業しても戻ってきて、一緒に活動してくれるのはとっても嬉しい。
北九州で就職して、そのままNPOの中心メンバーとして活躍している子もいて、本当に頼もしいことだと思ってるけど、北九州を離れても、時々戻ってきてくれる子たちの存在も、同じようにありがたい。
学生の時みたいにはいかなくても、何らかの形でかかわったり、思いを寄せてくれることが嬉しい。
その子たちにとって、この活動やそこでの人とのかかわりが、きっと何か心に残って、つないでいきたいものになってるのかなと思う。
そういう場を、一緒につくっていけるようにがんばろう。