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正直に答えちゃう

投票はなるべく早めに済ませておきたいから、いつも期日前で行っている。
最寄り駅すぐのところでやっていて、仕事帰りに寄れるのも便利。

金曜日にやっと投票用紙が届いて、昨日は仕事とか出かける予定もあったから、さっそく行ってきた。
いつも平日の仕事帰りに行くと、私の他に誰もいないことが多いけど、昨日は土曜ということもあって、何人か来ていた。

滞りなく投票を終えて会場を出たところで、待ち構えていた人が寄ってきたと思ったら、共同通信の出口調査だった。
毎回欠かさず投票に行ってるけど、出口調査に会うなんて学生の時以来な気がする。
やっぱり土曜日だからだろうか。

回答して用紙とペンを返して帰ろうとしたら、また寄ってきた人がいて、今度は読売新聞の出口調査だった。
え?また!?と思ったけど、今目の前で回答してるのを見られてるのに断るのも申し訳ない気がして、回答してしまう。
そういうところを見透かされて頼まれるんだろうか。

読売新聞の出口調査は紙じゃなくてタブレットだった。

ちなみに、共同通信も読売新聞も、性別、年代、小選挙区と比例区の投票先、普段支持している政党があるかどうかと政党名を答えるところまではどちらも同じ質問。
他にそれぞれ独自調査もあって、投票先を選ぶのに裏金問題を考慮したかどうか、石破政権を支持するかどうか、投票にあたって一番重視した政策を選ぶ質問があった。

選挙では開票が全然始まっていないうちから当確が出たりして、出口調査ってそんなに信用できるものなのかなといつも思うけど、実際自分が回答してみると、たった今投票したばかりで嘘をつこうとも思わないし、支持してない人に○をつける気にもならないから、正直に答えちゃうもんだなぁと思った。

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