若者の姿に学ぶことは多い
今日は、北九州ESD協議会の事務所移転セレモニー。
以前魚町にあった事務所が、紺屋町にある毎日西部会館に移転したので、そのオープニング。
産官学民、色々な立場の人に参加が呼びかけられていて、民間や役所の人は仕事で参加できるようにと、16時からのスタートになっていた。
私は1部のワールドカフェ交流会は仕事で参加して、2部の懇親会・交流会にはプライベートで参加することに。
どれくらいの人たちが参加するのかなぁと思っていたけど、行ってみたら結構な人数。
そして大学生がとってもたくさん。
若者がいるだけで活気が出るなぁと思う。
NPOの活動で一緒に活動する学生や、防災の活動でつながっている他のNPO団体や個人の人たちも結構いて、やっぱり知った顔があるとそれだけでだいぶ違う。
NPOの活動をしてきたことで、仕事だけでは縁することのない人たちとつながることができているのを再認識した。
3セッション行ったワールドカフェは、それぞれにインスピレーショントークがあって、大学の先生や若者、大学生や企業の人が登壇。
エデュテイメント(エデュケーション+エンターテインメント)について話をした若者は、一緒に活動するNPOのメンバー。
こういう場を重ねるごとに、余裕も出てきて話がどんどんうまくなっていくのを感じて、経験を積むってすごい力になるんだなと改めて思った。
そして、大学生の発表もとっても上手で驚く。
交流会で、NPOの活動で一緒になることが多い学生メンバーと話していた時に、企業の人が学生に参加を呼びかけているプログラムについて説明をしに加わってきた。
その学生は、相手の話はちゃんと聞きつつも、自分たち学生が地元で行っている活動について説明して、協賛のお願いをして、しっかり連絡先の交換までしていた。
そんな姿を見て、ヘタな大人よりずっとしっかりしてるなぁと感心した。
今どきの学生って、みんなこういう力をつけてきているのか、私が接する学生が特別そういう子たちが多いのかはわからないけど、自分が学生の頃を思い返すと本当にすごい差があってびっくりする。
相手が誰とかどんな場とか関係なく、堂々と自分の活動について話せる力ももちろんすごいんだけど、何より、活動を楽しんでいるのが伝わってくるのがすごくいい。
やらされ感とか全然なく、楽しくてやりたくてやってるから主体性も生まれて、どんどん伸びていくんだろうなぁと思った。
若者の姿に学ぶことはたくさんある。
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