備えてはいたのに…
先日の土曜日は、午前・午後とNPOの活動2本立て。
どちらも屋外イベントで、ものすごい暑さだった。
いつもは水筒を持ち歩くけど、絶対足りなくて荷物にもなるからと、どこかの市民センターでの活動の時にもらった600mlの麦茶を持っていくことに。
それはお昼までに飲み干して、自販機で「疲労感軽減」をうたったスポーツドリンクをお買い上げ。
同じものを飲んだ学生は、しょっぱく感じるからまだ大丈夫だと言っていたけど、私はしょっぱさを全然感じなかった。
むしろ甘くておいしい。
これってかなりダメな状態なのでは。
バス移動の車内だけは冷房が効いていて、汗が引くのとともに体力も少し回復。
けど、車外に出たとたん汗が出てきて止まらない。
600mlあったスポーツドリンクも飲み干し、再び自販機へ。
スポーツドリンクは売り切れてたので、麦茶を買った。
イベントにはキッチンカーも出てたんだけど、求めてるのはかき氷じゃなく、塩の効いたから揚げとかだなと思った。
あれば買ったのに。
イベントの後はギラヴァンツ北九州の試合が無料で観れることになっていたんだけど、汗だくでヘロヘロだったのでさっさと帰ることに。
帰宅して思い出した。
リュックには塩分チャージタブレットを2コ入れていたことを。
マイナス3℃が1時間続くという冷タオルも入れていたことを。
この夏は暑すぎたから、いざという時に備えて通勤リュックに入れてたんだった。
土曜日のイベントはまさにそのいざという時だったんじゃなかったか。
あの日に使わず一体いつ使うんだと思う。
備えていても、活用しなかったら意味ないよなーと思った。
残念すぎる。
今後に活かしたい。