BGMは必要
今日は人生初の脳ドック。
今年から会計年度任用職員も受けられることになったから、申し込んだ。
脳ドックってMRIくらいかと思ってたのに、送られてきた資料見たら頸動脈エコーと採血もあって、採血の苦手な私はちょっと怯む。
けど、うちはくも膜下とか脳梗塞とかやってる人が親類に何人もいて、脳はちょっと危ないなと思ってるので、こういう機会は活用してちゃんと受けておきたい。
MRIを受ける時に、「狭いところは苦手じゃないですか?」って何度か聞かれたけど、特に問題はない。
どうせ目をつぶってるからあんまり関係ない気もする。
それより、動かずじっとしてなきゃいけないことの方がキツイ。
そんな時に限って、顔がムズムズしたり、動きたくなっちゃう(笑)
ヘッドホンもされて、頭をぎゅっと抑えられてるのも気になる。
機械に収まったら流れ出したのがカーペンターズ。
音楽が流れるのかぁと思う。
そして検査が始まって音が鳴り出したら、BGMがミスチルに変わった。
検査の時の音はものすごく大きくて、最初はBGM流す意味あるのかなと思ったけど、うるさい音の向こうに流れるBGMに意識が向いて気が紛れるし、1曲5分くらいとして、もう10分くらいは経ったかなとか目安にもなるから、BGMは必要だなと思った。
私はミスチル好きだから良かったけど、もしかして年代によって曲が違ったりするのかな。
看護師さんに聞きたかったけど、おとなしく帰ってきた。
痛みもないって聞いていた頸動脈エコーは、意外ときつかった。
甲状腺検査とかで首を抑えられるのも苦手だから、エコーもどうかなとは思ってたけど、結構苦しい。
けどこれで動脈壁が細くなってないかとかわかるらしいので、こういう検査も大事なんだろうなと思う。
採血は、検診の受付の時に必ず申告する。
苦手だからいつも寝て採ってもらっています!と。
貧血とかはないんだけど、苦手すぎて緊張のあまり呼吸が浅くなるのか、採血の後に倒れたことがあるから、先に申し出ることにしている。
そのせいか、いつも優しくて上手な看護師さんが対応してくれるので、とってもありがたい。
そんなこんなで初の脳ドックは無事に終了。
通常44,000円かかるらしい検査が、13,200円で受けられた。
昨日からの台風は、うちの周りはたいしたことはなかったものの、昨日の午後から今日の昼まで公共交通機関は止まってて、私は2日間仕事を休んでゆっくりしてた。
こんな時にも当たり前に病院はやっていて、働いている医療関係者の人たちってすごいなと思うし、感謝しかない。
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