もっと右脳を使いたい

先々週の木曜日のこと。
職場の廊下を歩いていた時に足がもつれてよろっとした拍子に、壁のコーナーにこめかみをぶつけた…。
頭ぶつけるってなかなかない。
何やってるんだと思う。

以来、たまにする頭痛。
普段あんまり頭が痛くなることがないので、心配になる。
脳ドックの前だったら良かったのに。
そんなことを思いながら数日。

ネットで調べたら、たんこぶになったりすると２週間くらいは痛みがあると書いてあった。
たんこぶになっていたのかどうかもよくわからないんだけど、たまに感じる痛みも１週間くらいで気にならなくなって、もう回復したかなと思ったのに、触るとちょっと痛かった。

ここ数日、やっと何ともなくなった気がする。
けど触るとちょっと違和感がある気もする。
自分の体のことなのに、なんだかよくわからない。
考えてると、やっぱり痛みがあるような気がしてくる。

漢方の先生にもいつも、ツボを押されて「こっちとこっち、どっちが気持ちいい？痛いだけ？」とか聞かれるんだけど、よくわからないことが多い。
感覚的なことなのに、考えてしまうのがよくないのかなと思う。

昔、SAT療法のカウンセリングの勉強をした時に、感覚的なことを聞かれることが多くて、答えに詰まることが多かった。
先生に「左脳で考えない！感じたままを答えて！」とよく言われていたのを思い出す。

もっと右脳を使えるといいんだろう。
ひとまずそれらしい本を探して読んでみるかと思ってしまう。
そういうところがもう違うんだろうか。