交流の機会は大切
今日はNPOのお楽しみ企画、バスでの日帰り修学旅行。
うちのメンバーは都合がつかない人が多くて4人だけだったけど、学生メンバーが14人と卒業生が1人参加して、それなりの人数。
朝9時半に九州の最北端、門司港駅に集合。
ところが朝から踏切事故で電車が止まったり遅れたり…。
遅刻確定だなと思ったけど、電車好きの学生メンバーがグループLINEに情報を流してくれたおかげで、ちゃんと時間前に到着できた。
情報をくれていたメンバーは、福岡方面から来るから間に合わないだろうと思ったのに、なんと朝の門司港を楽しもうと7時半には到着していたらしい。
すごい人がいたもんだと思う。
この時期門司港では色々なイベントをやっていて、「めかりスクープ謎解き」というイベントに乗っかることに。
2班に分かれて謎解きをしつつ、門司港を散策した後は、門司港レトロ展望室に集合してガイドさんの話を聞いた。
そこからバスで門司城跡へ。
バスで行けるのは途中までなので、少し山歩き。
これが角度のせいか結構きつくて、腿にくる…。
筋肉痛になりそうな予感。
朝は雲行きが怪しかったけど、和布刈の展望台では青空で、みんなで集合写真を撮ったり、ワイワイと楽しかった。
関門トンネルは謎解きスポットの1つで、立ち寄るだけの予定が、人道トンネルで山口県との境まで走る学生たち。
若さってすごい。
そこから和布刈神社、ノーフォーク広場へと移動して、門司港に戻ってランチ。
いっぱい歩いておなかもペコペコで、焼カレーはおいしかった。
午後は小文字山で自然を楽しむ予定だったみたいなんだけど、お昼を食べて外に出たらなんと雨!
解散予定の15時半頃まで止みそうにないという予報を受けて、急遽行き先をTOTOミュージアムへ変更。
TOTOミュージアムは初めて入ったけど、トイレや水回りの設備、歴史を見るのも結構おもしろい。
最新の水洗トイレで使われる水の量が1回で3.8リットルというのを知って、1回でそんなに!!!!と驚いた。
水を無駄遣いしてる意識はなかったけど、1日でものすごい使っていることに気づく。
災害時のトイレ問題についての「あそぼうさい」のゲームを考えてみたら、とか話したりもした。
3チームに分かれてフォトコンテストもして、共有したたくさんの写真から、みんなの仲の良さや楽しんでいる様子も伝わってきて良かった。
今日は、いつも一緒に活動している学生メンバーが多くて、活動の時とはまた違った表情が見れたのも良かったし、みんなでワイワイおしゃべりしながら楽しい時間を過ごせたと思う。
初参加のメンバーも2人いたんだけど、すぐに打ち解けていたし、今後の活動にも参加したいといってくれたので嬉しかった。
活動以外にもこういうお楽しみの場があると、交流の機会になっていいなぁと改めて思った。
別に何か特別なことをしなくても、きっと一緒の時間を過ごすことが大事なんだろう。
参加したいと楽しみにしてくれる学生がいることも嬉しい。
リーダーのnoteには写真もいっぱい。