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PIGGSツアー全公演外れた僕が転生せずに全通出来た件について(仮) #8 東京 セミファイナル
2021年4月27日 遂にツアーも残り2日となった。
前日まで某ウイルスの影響で開催が出来るのか不安な状態だったが、公式から時間を繰り上げて開催すると発表があり無事ツアーが終わることに安堵した。
そして迎えた当日、会場であるリキッドルームに到着した。個人的にリキッドルームはねごとファンだった僕にとって思い出のある会場だ。出演者全員ねごとのねごとフェスは絶対に忘れないライブの1つだ。
東京ということもあり会場では知っているヲタクがたくさんいて本当にこれで終わるんだなと実感が湧いてきた。
開場時間となり会場へ入る。某ウイルスにより払い戻しもあったのか後方エリアが空いている状態だったのでこれは楽しめる気しかしないとワクワクしながら開演を待っていた。
そしてライブが始まった。まず驚いたのがセトリが変わっている。今までアンコール1発目にやっていた「THANK YOU FUCK YOU」が3曲目で始まり、変化を恐れないPIGGSの姿勢に感服した。
特に素晴らしいと思ったのが「骨伝導massive」だ。最初曲がすぐ始まらずトラブルかと思っていたが、ステージが明るくなりその理由が分かった。ステージに椅子があった。昨年12/28に行われた「PIGGY BAD HIP」で当時徒歩ツアーの影響で足を負傷したUMIさんの為に用意された椅子がそこにあった。しかし今日のステージにUMIさんはいない。それでもUMIさんはPIGGSに存在していたことを示すライブパフォーマンスだった。
https://twitter.com/shelltan2021/status/1387001542922838020?s=21
そしてライブ終盤の「PIPE FICTION」で4/22に誕生日を迎えたシェルミーさんを祝う紫のサイリウムが炊かれた。以前のバンバンさん生誕でも言ったがやはり生誕は特別なものだからその現場にいれて良かったと毎回感じる。愛ある企画をしてくださったシェルミー生誕企画さんお疲れ様でした。
そして今まで自己紹介以外ではMCが無かったが、フューチャースターダスト前にシェルミーさん、アンコールでちよぴーさんがそれぞれMCを行い、2人のPIGGSへの覚悟を感じることが出来た。
アンコール最後の曲が「とらえる」だったがライブでどんどん成長している曲に感じる。今までモナ・リザの前の曲といったイメージで、主役というイメージでは無かったが、今回のライブで最高の主役になった。最優秀主演賞をあげたい。
そんな今までのツアーから変化しそして確実に進化しているセミファイナルが終わり遂にファイナル1公演となった。実際開催出来るだけでも奇跡の状態で一体どんな終わりを迎えるのか心から楽しみだ。