【英語学習アプリ】 物書堂辞書 x 物書堂英単語
これまで物書堂xでた単、物書堂xAnkiなど物書堂辞書を利用したボキャビルを紹介してきましたが今回は物書堂をとことん活用した方法を紹介したいと思います。(今回はAnkiは関係ない記事です)
それは『物書堂辞書 x 物書堂英単語』です!
これ意外と盲点というかあまり話題にならないのでご存知ない方も多いかなと思います。
物書堂の英単語アプリも辞書アプリと同様に2019年に統合版がリリースされアプリ内でコンテンツを購入する形式です。
これ実はリリース当初はSplit Viewに対応しておらず物書堂辞書との連携がいまいちでそこまでお勧めというわけでもなかったんですが半年ほど前のアプデで対応するようになり使い心地は圧倒的に増しました!
これは金フレ+物書堂辞書のデモ動画。
やはりワンタップで辞書引けるのは最高に便利です!
今回のセールで物書堂辞書を積んだ皆さん!辞書は引いてなんぼです。とことん活用するには物書堂辞書と相性の良いアプリを使うのが1番。
紐づける辞書は物書堂のものならなんでもOK。設定からお好みのものを選びましょう。手持ちの辞書の数だけ周回しても良いと思います!
あとこの方法のいいところは各種検定試験の教材をそのままアプリ上で学習できることですね。
Ankiデッキを作成するのが面倒な人にはかなりおすすめです。(いろいろとデッキ作成法を紹介してきましたがぶっちゃけ面倒でやってらんないという気持ちもわかる😇)
私はTOEICを勉強していた頃はAnkiを使ってなかったので物書堂アプリで金フレ単語を全て覚えました。その頃はiPhoneで学習しておりましたが今みたいにiPadのSplit Viewで物書堂辞書と並べて学習していたらもっと効率良かったかなと思います。
対応教材のラインナップを見てみるとターゲットシリーズ、チャンクで英単語シリーズ、パス単、金フレ、TOEFL3800などがありますね。
私は金フレとパス単英検1級、TOEFL3800を持っておりますがどれも基本的な構成は同じだと思います。ただテスト形式は単語帳によって形式が違うようです。
TOEFL3800は今年のセールで追加購入したものですが私にはちょうど良い難易度なのでしばらくこれでボキャビルをやってみようと思います。
RANK1~4に分かれていますがRANK4は英検1級語彙とかなり重なっている感じです。まだまだ覚え切れてない単語が多いです😅
テストして間違えた問題にはチェックがついてフィルターで覚えてない単語だけ抽出することもできるので便利です。
個別の単語はこんな感じで表示されます。
ただ、なかには例文がついていない単語もありそんな場合こそ物書堂辞書を併用したくなりますね。語源とかもバッチリなので書籍や単語アプリ単体よりも大幅に情報量をアップさせることができます。
TOEFL3800のテスト形式は以下のような4択問題。
ちなみに金フレはテスト形式が3つあって手書き、キーボード、音声認識から選べます。
なんで回答形式が違うんですかね?金フレの手書きが結構好きなんですがTOEFLは4択のみなんですよね。。
TOEFL3800は付録も充実しています。
語源をまとめてあるコンテンツがあるんですがUIがなかなか面白くてよくできてます。これも物書堂辞書と並べながら読むのがおすすめ。
書籍の別冊分野別単語リストもしっかり掲載されています。単語を個別に覚えるより日本語の文章中で覚えるのは頭に入りやすくていいように思います。タップすると対応する英単語が表示される感じ。
最強パス単アプリ
英検を受ける人にはお馴染みのパス単ですがアプリ版も種類が充実しています。私はこれまで準1級はmikan、abceedで、1級はabceedで学習を行なってきました。今回のセールでパス単1級も購入して使い心地を検証してみましたがかなりいいですね。見出語だけでなく類義語や例文中の単語までワンタップで辞書を引けるのは他のアプリではないですね。
熟語を学習するしていると熟語としてではなく単語単体の意味を調べたいということがよくあるんですがそんな時も物書堂パス単はいい感じです。
個人的には英検の語彙対策は『でた単』が最高に素晴らしいと思ってはいるんですがこの方法であれば物書堂パス単も引けを取らないのであとは好みの問題かなと思います。網羅率は『でた単』、例文と類語が豊富な『物書堂パス単』。まぁどちらも素晴らしいので両方買いましょう📚
Ankiについてのマガジンを連載しております。物書堂辞書との相性バッチリなAnki学習法を知りたい方はこちらもお願いします。
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