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入社1年目の視点で描くウミトロンの社風
この記事はUMITRON Advent Calendar 2023 11日目の記事です。
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2023年1月に、「持続可能な水産養殖を地球に実装する」というミッションを掲げるウミトロンのシンガポールオフィスに加わった鈴木です。
今年はインターンや業務委託の雇用形態を含め、10名以上の新しいメンバーがウミトロンに加わりました。その中の正社員メンバー4名にウミトロンの社風についてヒアリングをしてみました。
私自身は、複数のスタートアップや中小企業で働く経験があったのでウミトロンで働くイメージをしやすかったのですが、それでも「あっ!」という小さな驚きや発見がありました。
この視点は、慣れてしまうと感じられないことだと思うので、フレッシュな視点でウミトロンの社風をいくつか挙げます。
共通言語が英語
エンジニアのHouariさんも同じように感じようなのですが、シンガポール法人と日本法人合同の社内の定例オンラインミーティングで、7割以上の社員が日本人でありながらも、社内共通語が英語であること、そして皆さんが英語に馴染んでいることに多少驚きました。
私は、シンガポール法人に属しているので、そこに関連する事柄は英語である認識はあったのですが、日本法人に所属する日本人の皆さんも英語で普通にコミュニケーションを取られている姿には、「なんと国際的な!」と思ったことです。
情報がオープンであり整理されている
メンバーが必要な情報をドキュメントとして記録していることが多く、組織として整っている印象を受けました。
このドキュメント化の文化はウミトロンのValuesの1つである「Share the captain’s log(意思決定の背景やプロセスは記録してオープンにしよう。知見をどんどんシェアしよう)」を体現したものです。
守秘義務はありながらも、動いているプロジェクトなどに関して透明性があり、オープンであることが、組織として整っている印象を受けました。
各々が組織の一員として責任を持って仕事に取り組む
ウミトロンでは、リモートワークがワーキングスタイルとなっていますが、一人ひとりの役割が明確で、会社、チーム、個人でOKRsがあるため、各々が目標に向けて、自ら率先し働く姿勢が見受けられます。
また、経理のNobbyさん、エンジニエアのGagnéさんやTimmyさんが「自分で決断して動く」、「一人ひとりが強いオーナーシップを持って活躍している」、「自分主導でチャレンジできる」社風があると言うように、ウミトロンのメンバーが全体的に、仕事に対する積極的な姿勢を見せています。
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リモートワークでもコミュニケーションが円滑
2016年頃から、ウミトロンと同じように、Slack上でコミュニケーションをとりながら、リモートワークという働き方でスタートアップの2社と仕事をした経験があります。
その頃はリモートワークというスタイルが社会的にも浸透していなかったため、やはり対面に勝るコミニュケーション方法はない!と感じていました。
しかし、ウミトロンではWeeklyの定例ミーティング、それと月1度、ポジションによっては2カ月に1度の1on1ミーティングが自分の上司に当たる経営陣とあります。
これらは全て、Google meetやZoomを介して行いますが、雑談を交えたり、仕事を振り返ったり、個人の近況を共有する機会があります。
また、一緒に働くメンバーから四半期ごとにフィードバックをもらえる機会もあり、Slackでは雑談をするチャンネルもあり、リモートワークでも、仕事に差し障りないコミュニケーションを取ることができ、円滑に仕事を楽しく進めることができる環境だと思います。
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助け合いの精神がある
全体的に、ウミトロンのメンバーは、いい人が多い気がします。
自ら率先する姿勢がある人が多いからか、困っていると助けてくれます。
例えば、私たちのワークスペースとなっているSlackに困った時に投稿するhelpのチャンネルが、この記事を書いている時点で6つあります。
私自身、「メールの改行がされないという問題」を挙げたら、3名が彼らの知見を述べてくれて、解決に導いてくれました。
それ以外にも、経営陣のメンバーがnotion機能を使いこなせるように、時間を割いて特訓をしてくれたりします。
これも、Raise your flags and support others’ flagsという会社のValuesの1つと関連付けられますね。
個人の視点によって、社風に対する感じ方の差異はあると思いますが、ウミトロンでは6つのCompany Valuesが行動指針という大きな軸となっているためか、各々がそれらを体現し、それが会社全体の文化になっているように感じます。
そして、とても働きやすい環境に身を置けていることを、ありがたいなと感じます。
ウミトロンでは一緒に働く仲間を募集しております。持続可能な水産養殖を地球に実装するというミッションの元で、私たちと一緒に水産養殖 X テクノロジーに取り組みませんか?