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ちょっとした育児疲れ

久しぶりの投稿です。
2月は、ほとんど東京で過ごしていました。
コロナウィルスがちょうど広がりだした頃だったので、日本へ一時帰国するのを延期しようと思ったほどですが、到着してみればそれほど怖くなくなってしまうのもまた不思議です。
ロンドンに戻って来たのは、2月の下旬。
念のために子どもは保育園に14日間行かせず、なるべく人と接することなく過ごしていました。もちろん、十分な注意を払い生活をしていましたので、心配していた症状がでることも、鼻水すらも全くありませんでした。

今ではコロナウィルスはヨーロッパで広がりつつあり心配な状況ですね。

ちょっと、ここに来て育児疲れでしょうか。

最近どうも、忍耐強くいられないのです。
娘の自己主張がとてもはっきりしてきて、時にはグズグズすることもあって、時々こちらの話を聞いてくれないこともあり、そのたびに怒鳴ってしまうこともあるのです。

主人の家族も私の家族もロンドンにいませんし、なかなか娘の面倒を見てくれる人がいないため、育児の98%ほど私が一人でやってきました。
出産後、1週間ほど母が滞在して手伝ってくれましたが、母も働いているため、なかなかこちらに来て助けてくれることもなく。
そしてフリーランスですので、娘を育てながら、時間を作っては働いておりました。

だからこういう育児疲れがあっても仕方ないと、自分を慰めています。
だって、自分のために使う時間が圧倒的に少なかったんですもの。

身体の疲れは寝ればとれるけれど、心の疲れは一時的に緩和されても、どんどん溜まる一方。それで怒鳴ってしまったり、イライラしていたのかなと自省します。

それでも、毎晩「愛しているよ」とか「あなたはとっても素晴らしい子!やさしくて、いつもハッピーで、ママは大好きよ」そんなことを伝えています。

そして、時には「さっきは、ママが怒鳴ってごめんね。ママ疲れちゃったの」とか・・・「ママもやさしく言うね」とか反省を娘に示します。
ママは絶対正しいわけではないし、完璧ではないってことも話したりします。

ほんとうは四六時中、心に余裕が取れればいんですけどね。
まあ、完璧な子育ての仕方はないので…
気長に楽しくやります。




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