海外で暮らしたい女性はこう考えてみますか?②
海外に住みたい!という希望はあっても、やはり「現地で職を得る」というのは、難しいです。
まず、現地の人材斡旋企業もビザがあることが前提で登録を受け付けてくれます。
私も20代の頃、アメリカの人材会社にコンタクトをしましたが、まず聞かれるのは「ビザはありますか?」です。就労できるビザがなければ、話になりません。
大手の日本企業も海外支社がありますが、駐在員としてビザ(VISA)を発行しますが、それは自社の社員のなかから選ぶことがほとんどです。
例えば、新規事業やプロジェクトが行き詰まり即戦力となるスペシャリストの人材が欲しい、またはコロナウィルスなどの状況により国の行き来が難しくなり、駐在員の受け入れが厳しい場合は、まずはその現地の人材会社にリサーチ依頼が行きます。それでも、適任がいない場合は、就労ビザを発行することを条件に採用をすることがあるでしょう。
ですから、かなりスキルを付けて「選ばれる人材」にならないと海外の採用枠に入るのは難しいことです。
そのようなこともあり、私は、国際結婚をしてビザを発行してもらうことで、私は海外生活を実現させたのでした。
アメリカのカレッジで勉強をしたこともあってか、20代からデートする方はほとんど外国人の彼でした。そういうこともあり、国際結婚をすることが私の場合、とても自然な流れでありました。
たまたま、ロンドンに住むイタリア人男性と知り合い、半年で結婚をしました。この結婚までの道のりに関しては、本題とずれてしまうのでここでは綴りません。
けれども、私は、ロンドンで職を得ることで苦労しました。
そのことについて、次回お話したいと思います。
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