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コロナ禍にイタリアへ

こんばんは、ロンドン在住ですが今日はイタリアのビーチからの投稿です。

先々週にモデルナワクチンの2度目を摂取致しました。
その日の夜から、ひどい倦怠感と吐き気で、37.5度ほどの微熱もありました。でも副反応も1日で終了。

この頃イギリスの感染者数は1日4万人弱で、娘の幼稚園が夏休みに入ったと共に、20名以下のクラスに感染者が出たので「隔離してください」と政府規定に従い10日間の自主隔離の依頼が幼稚園からあった。

何度かホーム検査キットでテストをして陰性だったが、政府の規定に従い、もともと予定していたイタリア旅行のプランを数日遅らせた。

イタリアは入国48時間前のPCR検査または抗原検査の陰性証明を持参し、英国からの入国者は5日間の自己隔離をし5日目に再度PCR検査または抗原検査を受けて陰性であれば隔離より解放ということになる。

しかも6歳以下の子どもは自主隔離は不要で飛行機搭乗前および入国後5日目の検査も不要です。

搭乗前にデジタルフォーマットで申請およびイタリア到着後一枚書類を記入して終わり。日本の水際対策と比較しても、スムーズな入国でした。

実はこのイタリアの旅は、主人の家族(娘の祖父母)と過ごす目的もありますが、日本へ渡航するという目的もあります。

現在居住している英国から日本へ入国すると、ホテル隔離が6日間あります。4歳の子どもにとってウィルスも隔離も理解できないので、6日間狭いホテルで缶詰めされるのは精神的虐待に極めて近いと、親として判断しました。

せめて海外のように自己負担でもいいから、キッチンやバルコニーが付いた広い部屋なら完全なる隔離は理解はできます。けれども11㎡の部屋で約1週間というのは、どうでしょうか。牢屋のような広さですよね?

国によっては、人道的な判断をしているところもあり16歳以下の子どもは隔離に必要がないとも言っているところがあります。

入国14日前の滞在国によりこれらは決定されるので、時間もある夏休みだからこそ実現できるイタリアを経由して、ホテル隔離なしでの渡航です。

確かに航空券手配はやや大変でした。
以前手配していたものを2度キャンセルして見つけたフライトスケジュールです。それに航空会社からも便のキャンセルが相次いだり...それでも、ちゃんと旅行はできます。

特に1年以上会えなかった家族に、会えることは嬉しいことです♪





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