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毎日たのしい食事作り

こんにちは!
ご存じのように私はロンドンに居住しているので、ロックダウン(都市封鎖)がはじまりもう6週間が経過しました。

慣れたもので、天気さえよければ本当に快適です。
もちろん雨降りのなか家にこもるのも好きですが、3歳の子どもがいるので天候が良いとありがたいです。
特にイギリスはグレーの雲の印象ですからね。(はい、その通りです)

朝昼晩と3食を家で食べるため、食品を消費するスピードが速いです。
けれども、買い物にはほとんど行きません。
ロックダウン開始前より、子どもが産まれてからはオンラインスーパーでの買い物を頻繁にしていました。自宅の玄関まで届けてくれるので、ありがたいです。空いている時間にクリックして、支払いはオンライン決済。
そして指定した日時に玄関に届くという!

先月は、月に3回オンラインスーパーで買い、2度くらい近所の小さなスーパーで買い足しをしましたが、それ以外はスーパーへは行きません。
やはり人との接触を極力避けるとなると、そうなりますね。
もっぱら時間を過ごすのはご近所だけなので、月の生活費(食費・日用品などの出費)が驚くことに通常の半分になりました!

さて、どんな食事をしているかと言うと、
朝はトーストが多いです!子どもには、フルーツときゅうりなどの生野菜のカットを並べています。
昼は、かんたんに作れるチャーハンやパスタ・うどんなど、野菜を麺かご飯と同じかそれ以上の量を入れて作ります。それでも熱を通すと小さくなります。または、サラダとサンドイッチという日もあります。
夜は、魚か肉どちらかまたは野菜のみのベジタリアンメニューです。
和食も作りますが、ご飯とお味そ汁を出すのは週に2度くらいでしょうか。主人がイタリア人なのでパスタも食卓に並びますが、ご飯や麺類の炭水化物は出さず、魚か肉に野菜をたっぷり!のメニューが多いです。

いくつか料理の写真をあげてみますね。

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以前より友人と気になる美味しいそうなところへ行くということを頻繁にしていましたが、実は、独身時代はまったく料理をすることに興味がありませんでした。

私はロンドンに移住する前は、東京で暮らしていました。

化粧品業界の商社兼メーカーの営業をしていたとき、平日の朝はコーヒーとトースト、もしくはコンビニエンスストアで買ったおにぎりをデスクで食べる。
昼食は外食、1時間も昼食の休憩時間を取っていられないほど忙しい日はコンビニエンスストアでサラダやおにぎりを買っていました。週末はなるべく料理をするようにしていましたが、平日は夕食を作らないことも多く、これまた外食かコンビニエンスストアのサラダやお惣菜で済ませることもありました。

結婚当初から、ほぼ毎日料理をし始めて、はじめて料理をする楽しさや料理をすることに対する情熱が自分のなかにあったことを知りました。

とにかくイギリスの加工食品は美味しくないと思っていたので、自分で美味しい食事を作ることばかりをしていました。

こんな風に手作りすることでいくつもの利点があると私は思っています。

みなさんは、外出自粛生活がスタートしてから、外食やテイクアウトをする機会がやや減ったのでは?と思います。何か変化はありませんか?

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