ブーケレッスンのこと:見慣れぬ型のアームブーケ。まるで武器のような、メガテンブーケ。
こんにちは。
窓際族の咲凜(えみり)さとです。
ペニンシュラセッションの投稿ばかり続くので、他のものを!と思って投稿しても… やっぱり「花」「ブーケ」にしかならないです。
なんとか脱したいのですが、どうにもならんです。だから、諦めて「花ネタ」を投稿し続けます。
味変的に(なるのかどうか??)。今日は、私自身が受けているジャルダン先生のブーケレッスンのことを綴ります。
面食らったアームブーケ
花嫁さんが抱えて持つ「アームブーケ」レッスンでした。縦長のブーケです。
三年前、初めて束ねた縦長ブーケ
私は、3年前に一瞬通ったパリスタイル・フラワースクールの初レッスンで、生まれて初めて縦長ブーケを束ねました。
こんなの束ねるだなんて、想定してませんでした。自分で花材を選んだら、こうなってしまいました。偶然の産物です。
この時は、スパイラル(螺旋状に反時計回り茎を重ねていくブーケの基本)には組んでいません。ただ茎を重ねただけです。正式なブーケとは言い難いもの。
咲くとこんな風になっていました。これも偶然の産物です。束ねている時は、こんな風に咲くだなんて想定外です。
今回のブーケのポイント
今回のジャルダン先生のレッスンで、初めて、スパイラルで組む縦長ブーケを教えていただきました。
春の花の構造を生かして、次のポイントを生かします。
垂れるように
しなやかなに
そして、ジャルダン先生らしさ溢れる次のポイントも含みます。
ナチュラルさ
凹凸をつける
迷走メガテンブーケ涙
文字にするのは簡単でも、実際に束ね始めると全くもって訳分からんことになっていました。
花材の特性をよーく見て、次の要領で束ねていくようにレクチャーを受けたにも関わらず。
実際に花材を手にした私は、明後日の方向に配置していました… ジャルダン先生、目が点絶句されていました。まるで「剣」のようなブーケに涙。これじゃ花嫁さん、持てないです。
さらには、ボリュームが全然出せなくて、ぺったんこブーケになっておりました。
ちょっとした手直しで激変ブーケ
あまりにも情けない「アームブーケ」になっていたため、ジャルダン先生に大幅に手を入れていただきました。
クッション花材をよーくほぐして花材を馴染ませるように挟み込みます。
直線花材は、手元に引っ込めます。コレで武器感が消えます。
そうやってちょっとした修正を加えるだけで、ブーケが見事に変身してしまうのです!このレッスンの次に受けた「桜のシャンペトル・ブーケ」でも激変ぶりを経験することになります。
位置を大きく変えた訳ではないし、花材を足した訳でもないのに… 人生も、余計なものを足すよりも、今あるものを「引き算」する方が大切なのかもしれませんね(遠い目)。
完成形
右上くるんと丸まった蔦の部分がお気に入りです。
やっぱり、外の自然光の下が一番ブーケ写真が映えるみたいです。
気長に迷走ブーケの修正手伝っていただき、レッスンありがとうございました!
次回は、桜のシャンペトル・ブーケレッスンのことを綴ります。こちらも、明後日の方向に束ねてしまって迷走していました笑。
今日もお読みいただきありがとうございます。
最近、さらに迷走激しい咲凜(えみり)さとでした。
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