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ブーケレッスンのこと:ハイブリッド型

こんばんは。
Satoimosanです♪

最近は、ジャルダン先生のお友達・小野寺先生のところにもブーケ・レッスン通い始めています。

今月も、うまい具合にスケジュールが合いましたので。小野寺先生の4回目のレッスンを受けにいきます。お題は、難しいとしか思えない「ダリア」涙。

小野寺先生の花材


ジャルダン先生と小野寺先生のレッスンアプローチは、全くもって違います。その違いを体感することにハマっています。

何が違うのか。花材とか色合わせ以外の、レッスンアプローチ相違点を綴ってみます。あくまでもSatoimosanの主観です。

◆ジャルダン先生のレッスン・スタイル
「テーマ・花材・型」が緻密に組み立てられたレッスンです。

ブーケという草花が集まる世界のなかで、テーマを目一杯表現します。

型が定められているから、結果として型から外れたとしても、はっきり目的地があるから安心して進んでいけます。

緻密に組み立てられた花材によって、型が自ずと出来上がる(気になれる)から、安心できるのです。安心して自由に伸び伸びとできる。

◆小野寺先生のレッスンスタイル
目の前の花材に委ねるスタイル
です。

「型」と「テーマ」は示されないので、自分の感覚を信じて突き進むことが要ります。目の前の花材の特色に合わせて、自分自身で「型」を探りあてていく。

不安、ドキドキ、迷い… の連続です笑笑。実に実に難しいのですけれど、この難しさにヤミツキです笑笑

「丸を外す、抜けを作る、可愛さ隠す」のもポイントだと思っています。

空間の中で、ブーケを捉えることが必要となります。そして、ブーケの中では、真上から真横から緻密に花材配置を捉えることも要求されます。

小野寺先生のレッスンで束ねたブーケ




自分で1人でブーケを組む時は、小野寺先生のところで習い始めている内容を引っ張り出すことが多いです。なぜなら、「型」の当たりが見当つかない故。

ジャルダン先生の元で束ねている時は、小野寺先生のところで使う感覚は使わないことの方が多いです。忘れちゃってるのです、その場では…

ジャルダン先生も小野寺先生も、共通している点は、「先を読んでいらっしゃる」点です。

「それ、使わない方がいいね」「こっちの方がいいんじゃない?」って、絶妙なタイミングでお言葉を投げてくださる点。

その神の声に従っていくと、あれよあれよという間にブーケが完成していきます。

どうすれば、完成もしていない目の前にないものが、見えるのですか?凄く知りたいです。

目の前の花材から型を組み立てる秘密も知りたいです。その逆も知りたい…

今、わたくし自身のブーケ・セラピーのために、花材選択のことをジャルダン先生の元で学ばせていただき始めました。

「あー、もうこれで出来上がったよ」って、凄く凄く早い段階から仰って下さって。

わたくしは、「ええええ?何にも目の前にブーケ無いんですけれど」って、びっくりしちゃいます。

こんなにもブーケにどハマりしちゃうとは、習い始めた当初は想像すらしていませんでした。

明日は、クレオパトラのオペラを観てまいります♪芸術の秋の始まりです🍁

なんだか明日の東京は一気に涼しくなりそうだとか、体調お気をつけくださいませ🤍

Satoimosanでした♪

ジャルダン先生のきまぐれ花材で自主練
小野寺先生の所で習った視点を少し取り入れることを意識しました。(できてないけど)